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服部倫卓

服部倫卓

認証済み

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

報告

見解ロシア軍による攻撃が、自国にも被害を及ぼしているという情報であり、普通であれば、ロシア国民の厭戦気分がさらに広がりそうな情報である。 問題は、それがロシアの一般国民の知りうるところとなり、ロシア国民の意識を変えるかということだが、まさにその点が難しい。ロシアの公認マスコミでは報じられないだろうし、仮に一般庶民が外国発でそういう情報に接したとしても、外国による悪意ある偽情報と捉えることになりそうだ。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 岡部芳彦

    神戸学院大学経済学部教授/ウクライナ研究会会長

    補足これは少し前から言われてきたことです。例えば5月12日に、ロシア国防省はベルゴロドの高層ビルがウクラ…続きを読む

  • JSF

    JSF

    認証済み

    軍事/生き物ライター

    解説滑空誘導爆弾の主翼展開の失敗です。味方領内に落下した事故はこれまでもよく報告されてきました。ロシア軍…続きを読む

コメンテータープロフィール

服部倫卓

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

1964年静岡県生まれ。主な著作に、『不思議の国ベラルーシ ―ナショナリズムから遠く離れてー』、『ウクライナを知るための65章』(共編著)など。趣味は音楽鑑賞(主に1950~1970年代のソウル、ロック、ポップス)と、サッカー観戦(清水エスパルスのサポーター)。

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