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橋賀秀紀

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トラベルジャーナリスト

報告

解説意図したものではないが、コロナ禍によって、都道府県民が自分の在住する都道府県を旅行する際に得られる割引制度が一定程度定着することになった。  北海道の場合、行き先も多く、道内向けの旅行メディアが充実していることからも、道内での旅行需要が大きい。こうした施策は道民の旅行需要を喚起するだろう。今後、ほかの都府県でも類似の施策が出てくる可能性はある。  姫路城のように、「外国人だけ高くする」という施策はさまざまな反発を呼びかねないが、道のようなスタイルは多くの人にすんなり受け入れられるのではないだろうか。

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コメンテータープロフィール

東京都生まれ。早稲田大学卒業。国内の近場旅行からアフリカの小国、LCCからファーストクラス、ゲストハウスからアマンリゾートまで旅行全般について利用者目線で論じる。著書に『エアライン戦争』(宝島社)など。『週刊東洋経済』で「サラリーマン弾丸紀行」を連載したほか、東洋経済オンライン、文春オンラインなどに寄稿している。

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