【速報】「始末するのがブリーダーの責任。だから殺した」ポメラニアンなど小型犬3匹を生きたまま袋に入れ窒息させ殺す 81歳元ブリーダーの男を逮捕 埼玉県警
TBS NEWS DIG Powered by JNN
解説少年院では生命尊重教育を行っています。文字通り命の尊さを教える教育です。 その際、犬を飼育するという体験を通して、命の大切さを教える場合が多くあります。 犬は人懐こくとても従順。飼い主の気持ちを読み取って感情表現をする。そんな優しい気持ちに寄り添うことによって命の大切さを学びます。 そんな犬を惨殺すること、許されるような行為ではありません。何も抵抗できない絶対的な弱者に対する犯罪。いかなる正当な理由もありません。 共感性の欠如を指摘しなければならない極めて残忍な犯行となります。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
東京学芸大学大学院修了後、法務省に心理職として入省。全国の少年鑑別所・刑務所・拘置所で犯罪者を心理学的に分析する資質鑑別に従事。分析した犯罪者数は１万人を超える。その他、法務大臣官房秘書課国際室勤務等を経て、2007年に法務総合研究所室長研究官を最後に退官し、東京未来大学教授に着任。2013年からは学部長。TV等メディアを通しての発信も多く、年間の報道・情報番組の出演は200本を超える。バラエティでもフジテレビ「全力！脱力タイムズ」のレギュラーを８年以上続けている。近著に、「犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉」（SB新書、2022年）、「犯罪心理学者は見た危ない子育て」がある。
関連リンク（外部サイト）
