渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆が死去、98歳
読売新聞オンライン
補足渡辺恒雄さんが巨人のオーナーだった時代、私は巨人担当記者として何度も囲み取材に参加しました。印象に残った言葉を挙げるときりがありませんが、ここでは1992年、読売新聞主催の巨人軍激励会で藤田監督以下、選手たちを前に行った挨拶の一節を紹介します。 「今年、諸君が優勝してくれれば10億円選手を作りましょう。ただし、これは今日が4月1日であることを考えて下さい。 しかし以下はエイプリル・フールではありません。本当に優勝すれば1億円選手を何人作ってもよい。桑田君は20勝などといわず、25勝したら3億円。原君もホームランを40本打ってくれたら3億円出そう。優勝するために巨人軍は赤字になってもかまわない、と読売新聞の経営者は考えています」 この後、自分の発言に「吠えた」と見出しをつけるスポーツ紙に苦言を呈し、会場の笑いを誘っていたことが懐かしく思い出されます。 謹んでご冥福をお祈りいたします。
1963年、広島県出身。法政大卒。デビュー作は2002年の『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)。『最後のクジラ 大洋ホエールズ・田代富雄の野球人生』『プロ野球二軍監督』(同)などの電子書籍版も発売中。『失われた甲子園 記憶をなくしたエースと1989年の球児たち』(同)が第15回新潮ドキュメント賞ノミネート。他に『すごい!広島カープ』『2番打者論』(PHP研究所)など。東スポで毎週火曜『赤ペン!!』連載中。青学大・原晋監督著『魔法をかける』、元広島・達川光男著『広島力』、俳優・萩原健一の自叙伝『ショーケン』(すべて講談社)の構成も務めた。東京運動記者クラブ&日本文藝家協会会員。
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