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影山貴彦

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同志社女子大学教授/コラムニスト

報告

見解渡辺恒雄さんは、メディアに関わってきた人間にとって、そのジャンルを超えてとりわけ大きな存在でいらっしゃったことに疑いのないところです。 ヤフトピのトップニュースとなったこの記事は読売新聞のものですが、ほかの新聞や放送、その他のメディアが、今後どのようなテイスト、角度から渡辺恒雄さんの訃報を伝えていくのかにも大いに興味のあるところです。 亡くなる直前まで主筆としてのお仕事をされていたとのこと、メディアの世界の端っこにいる私のような人間にとって、そのバイタリティには本当に心から頭が下がる思いが致します。 そして、渡辺さんがお亡くなりになったことにより、これからの読売新聞グループは勿論のこと、ジャーナリズム、エンターテインメントを問わず新聞・放送等、メディアの世界全体に大きな変化が見られるのかどうか、そのあたりもしっかり注目していきたいと考えています。 心からご冥福をお祈り申し上げます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 赤坂英一

    スポーツライター

    補足渡辺恒雄さんが巨人のオーナーだった時代、私は巨人担当記者として何度も囲み取材に参加しました。印象に残…続きを読む

  • ゴジキ

    野球評論家/著作家

    解説驚きが隠せません。 渡辺恒雄さんは読売ジャイアンツの球界の盟主としてのブランド力や礎を築いた第一人者…続きを読む

コメンテータープロフィール

影山貴彦

同志社女子大学教授/コラムニスト

同志社女子大学メディア創造学科教授 コラムニスト 。早稲田大学政治経済学部卒 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中退毎日放送(MBS)プロデューサーを経て現職 。専門は「メディアエンターテインメント論」。朝日放送(ABC)ラジオ番組審議会委員長 /スポーツチャンネルGAORA番組審議会副委員長 日本笑い学会理事/「影山貴彦のテレビ燦々」(毎日新聞)等コラム連載。著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」「テレビのゆくえ」「おっさん力」等

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