地震・豪雨が襲うも 営業続ける店
テレビ金沢
泥だらけの店内、よぎった「廃業」 能登地震に豪雨 二度の災害に見舞われたスーパー店主の思い
テレビ金沢能登半島の北端、石川県輪島市の町野町。つぶれた家屋が連なる通りの先で、町に一軒しかないスーパーマーケット「もとやスーパー」は営業している。3代目の本谷一知さん(47)と、父で2代目の本谷一郎さん(76)、母の理知子さん(73)は2000人ほどが暮らす小さな町で長年、店を切り盛りしてきた。 元日に襲った「能登半島地震」で震源に近いこの町は、ほとんどの住宅が全壊。店の隣にある本谷さんの自宅も、とても住める状態ではない。
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