衆院選大敗 自民内でも執行部批判
2024年衆院選を受けた政界の動き
衆院選大敗で執行部批判相次ぐ 自民、2千万円支給を問題視
共同通信自民党は7日、衆院選を総括する両院議員懇談会を党本部で開いた。大敗を受け石破茂首相(党総裁)ら執行部の責任を問う声が相次いだ。特に選挙戦中に非公認候補が代表を務める政党支部に公認候補の政党支部と同額の2千万円を支給した執行部の判断について問題視する意見が続出。ただ首相の即時退陣要求は出なかった。首相は「痛恨の極みだ。深く反省し、おわびしなければならない」と陳謝した。
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