幸田大地

私を育てた「新橋夜間学校」 フラワーアーティストの華麗な人生

2016/7/5(火) 15:19 配信

フラワーアーティスト 花千代

1996年、すべてを捨てて渡ったパリで、花の世界に飛び込んだ。帰国後、フラワーアーティストとして独立。たったひとつのブーケから、2008年には洞爺湖サミット公式晩餐会、2013年にはAPEC総理公邸晩餐会という、最高級のフォーマルな場の装花を手がけるまでに。花の道一筋かと思いきや、前職は芸者。10代で新橋花柳界に入り、3本の指に入る売れっ子に。しかし11年間勤めたキャリアを捨て、32歳で単身渡仏。エレガントかつ型破りな人生に、多くの人が惹きつけられる。(ライター岡田カーヤ/Yahoo!ニュース編集部)

花は暮らしとともにある

6月に富山の発信拠点として日本橋にオープンした「日本橋とやま館」。プレオープンのパーティー当日、会場装花を担当した花千代は、赤いヘッドドレスをつけて現れた。まるで本人も装花の一部であるような装いで。

「フラワーアーティストの中には花が主役だからと黒を着る方が多い。でも、ご来場いただくみなさまと花の前でお話しすることを考えると、こうした色合いのほうが会場の雰囲気を壊さないでいいと思うんですよね」

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