田川基成

「寂しいけど年だから」「やっと休める」台風被害で廃業を決めた農家の複雑な胸中

2/10(月) 8:44 配信

2019年9月に関東地方に上陸した台風15号は、主に強風で被害をもたらした。10月の台風19号は本州を縦断し、各地で洪水を引き起こした。農業設備は風でなぎ倒され、農地は洪水で泥だまりとなった。農機具も浸水で使えなくなってしまった。農林水産省によると、一連の農林水産被害額は4242億円(2019年12月、38都府県合計)にのぼる。こうした被害を受け、長年にわたって仕事を続けてきた農家が、廃業を余儀なくされている。離農を決めた背景を探ると、高齢化と後継者不足という農業そのものの課題が浮き彫りになった。

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