岩波友紀

「どうして福島ばかりなのか」 原発事故と台風被害「あんぽ柿」農家の苦悩

1/3(金) 12:00 配信

福島県伊達市で阿武隈川が氾濫――。台風19号が猛威をふるった2019年10月12日の夜、テレビでそんなニュースが流れた。川からあふれ出た水は、伊達市梁川町の五十沢(いさざわ)地区に流れ込んだ。独特の製法で作られるジューシーな干し柿「あんぽ柿」の生産地だ。そこには、専業農家・曳地一夫さん(61)の柿畑がある。8年前、福島第一原発の事故でも大きな被害に遭った。そのダメージからようやく立ち直りかけた矢先、再び苦難が曳地さんを襲った。

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