吉田直人

ろう者が直面する「医療の情報格差」―― 命に関わるコミュニケーションの“壁”

9/10(火) 8:05 配信

冒頭の写真は耳も目も不自由な人が「触手話」によって、医療情報を学んでいる講習会の場面である。聴覚障がい者が病院にかかると、どんなことが起きるだろうか。取材をすすめると、がん告知のとき、手話通訳者が泣き出してしまい、当事者が困惑したケースがあった。手話通訳者が手術室まで入れず、患者が不安に陥ったケースもあった。聴こえる人にとって当たり前のことも、聴こえない人にとってはそうではない。その情報格差が医療の現場で蔓延したら?――。命に関わるこの問題の重大さに気付き、解決に乗り出す人たちがいる。コミュニケーション・ギャップを埋める、地道な試みを追った。

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