忘れてない?いざという時のために常備したい、キャンプやアウトドアで役立つ着火道具
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
普段家ではIHを使っているので、「火を使う」ということをすっかり忘れてしまいがちです。
ところがキャンプに行くと、当然焚き火だったりシングルバーナーだったり、「火を使う」というシチュエーションが必ず起こります。
そこで今回は、忘れがちな「着火道具」について書いておこうと思います。
【キャンプでのトラブル】シングルバーナーに火が点かない
キャンプでの料理に使う人も多いシングルバーナー。
シングルバーナーには点火スイッチがあるものが多いですが、点火スイッチがあるからと安心していると思わぬトラブルが起こったりします。
そう、「点火スイッチの火花がうまく飛ばず、火が点かない」ということがあるんです。
急にこんなトラブルに見舞われると、どうしようもなくなります。
点火スイッチが使えないとなると…楽しいキャンプが一転。料理ができずお腹を空かせてしまうことになりますよね。
さて、こんな時のために必ず用意しておきたいのが代わりの着火道具です。
コンビニで手軽に購入できる着火道具1:ガスライター
着火道具として、一番最初に挙げたいのはコンビニで入手できるガスライターです。
石から火花を起こして着火するフリント式ライターなど、いくつか種類がありますが、おすすめなのはターボライターです。
キャンプのような屋外での使用の場合、通常のガスライターだと風に弱いため、少しの風で火が点かないということも…。
ターボライターであれば、ある程度の風なら問題なく火が点くので、ターボライターを持つことをおすすめします。
ガスライターを使う際には注意点も
ガスライターを持っていると、シングルバーナーの点火スイッチの調子が悪い時や、もしもの時に安心できますが、注意しなければいけないのは気温が下がるとうまく火が点かない時があるということ。
特に冬場は、そのまま放置しておくとガスが冷えてしまって何度やっても火が点かない。ということが起こります。
ズボンのポケットに入れたりして温めれば点きやすくなりますが、注意が必要です。
コンビニで手軽に購入できる着火道具2:マッチ
ガスライターも点かない…という時のために、予備としてマッチを持っておくこともおすすめします。
マッチの良い所は、気温を問わず使えるという所ではないでしょうか。
僕は常にライターとマッチを常備してキャンプに行っています。その都度使いやすい方で着火するのですが、両方常備するようになってからは火に関するトラブルには会っていません。
ただし、当然ながらマッチにも注意点があります。
水に弱いので濡らすのは厳禁
マッチが折れる場合もある
風がない時しか使えない
といったところでしょうか?
(これらを解消できるマッチもあるにはありますが、値段が高かったり手軽に入手できる物ではなかったりするので割愛します)
ライターもマッチも一長一短なので、やはり両方常備しておくのが安心だと思います。
最初にも書きましたが、普段家でIHを使っているという人は、「火を点ける」「火を使う」ということを忘れてしまいがちだと思います。
スイッチを入れると使える家の家電とは違い、アウトドアでは準備と備えが重要になってきます。
ライター1つあるだけで、もしもの時に全く違うので、予備の着火道具はぜひ準備しておきましょう。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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