【買い物】わざわざ遠くのレジに行ったお客さん！その“理由”に驚きました…！
日々多くの人が訪れるスーパーマーケット。小さなお子さまからお年寄りの方まで、老若男女いろいろなお客さんが訪れる場所だからこそ様々な出来事が起こるものですが…。
スーパーへ買い物に行って、お会計を済ませて買った物を袋詰めしていた時のこと。隣で同じく袋詰めをしているお母さんと娘さんの“親子のお客さん”がいたのです。すると娘さんが袋詰めをしながらお母さんに「とっても素敵！」と褒めていたのでした。
娘さんがお母さんを褒めていた理由…
どうしたのかと思ったら…お母さんは、わざわざ少し離れた「研修中」とネームプレートに書かれた新人店員さんが担当するレジに並びに行ったみたいなのです。
どうやらその新人店員さん、キツイお客さんを接客した後でちょっとしんどそうにされていたみたいで…お母さんはその様子に気が付いて“励ましてあげようと”わざわざ遠くのレジに行ったのでした！
落ち込んでいた新人店員を励ましに行った！
隣でそんな会話が聞こえて来て、僕がその店員さんを見るとハキハキ一生懸命明るくレジ作業をされていて、落ち込んでいたのがウソみたいに見えたのです！
どうやら励ましの言葉が効果アリだったみたいで、『しんどい時に温かい言葉をもらうとホッとするもんなぁ〜』と思ってすごく嬉しい気持ちになりました！
お母さんは普段、接客業をされている！
そして何より驚いたのがそのお母さん、店員さんと同じく普段接客業のお仕事をされているので「店員さんの辛い気持ちがわかるから…」傷ついた店員さんを放っておけなくて励ましに行ったとのことでした。
世の中いろんな人がいるけれど、このお母さんみたいな人の存在はすごく大切だと思います…。そして、あの新人店員さんがいつか自分が困ってる人を見かけた時に助けてあげる優しい連鎖が起きたら素敵だなぁ、と思ったので記事にさせて頂きました。
