【印西市】印西温水センターで2024年3月から始まった「お魚エステ」で癒される~!
北総線の千葉ニュータウン中央駅から歩いて7分ほどのところに、印西市・白井市・栄町のごみ処理施設の「印西クリーンセンター」があります。
その印西クリーンセンターに併設し、ごみ焼却余熱を利用した施設「印西温水センター」には、温水プールやトレーニングジム、スタジオ、お風呂、サウナがあります。
印西市、白井市、栄町に在住・在勤・在校の方は一般420円・高校生以下210円、その他の市町村在住の方は一般520円・高校生以下260円で施設が利用できます。(1回3時間まで。7月・8月は2時間まで)
2024年3月下旬に「印西温水センター」に行った際、ロビーでこんなポスターを発見!
「お魚エステ」、いわゆる「フィッシュセラピー」や「ドクターフィッシュ」と呼ばれるものが体験できるとのこと。(足のみ)
2024年3月22日(金)より始まったようです。
体験料金は、10分/500円、またはお試しの5分/300円。
申し込みはフロントにて。
この日は、10分/500円を体験してみることに。
2階にあがる階段の横のスペースに「お魚エステ」があります。
長い水槽に、一度に3人まで利用できるようになっています。
水槽には小さなお魚がたくさん。
この魚は、「ガラ・ルファ」というコイ科の淡水魚でドイツ生まれなのだそうです。
人をこわがることもなく、人の古くなった皮膚の角質を好み、それを食べに集まってきます。
トルコでは温泉で病気の皮膚を食べたり、ドイツでは保険適用の医療にも利用されているそうです。
フロントの方がタイマーをセットしてくれ、足を入れた瞬間からスタートです。
足を入れるとすぐお魚が集まってきました!
ちなみに、見た目は足湯のようですが、お湯ではありません、水です。
さて、お魚に皮膚の角質を食べられている時の感覚はといいますと、ちょっとだけチクチク感じますが、まったく痛くはなく、何かに触られているなという感覚はありますが、それがくすぐったいわけでもありません。
そのリズミカルな刺激がとても心地良く、そして癒されます。
温水プールでのスイミングスクールを終えた子供たちが寄ってきました。みんな興味深々。
「痛くないの?」「くすぐったくないの?」「角質って何?」
タイマーが鳴り、癒しの10分間は終了。
片足を水から抜くと、残った片方の足にお魚が集中してきました。
まるで「行かないで~!」と言わんばかりにしがみつかれ(実際はしがみついているのではなく食べている)、名残惜しくもありますが、終了時間なので、残った片足も水の外へ。
水槽前には足ふき用のティッシュペーパーも用意されていますので、タオルを持参し忘れても安心です。
実際に角質が取れたかどうかはわかりませんが、心地よく、見ていても楽しい10分間。
癒されました~!
ただ、やはりお湯ではなく水なので、足はだいぶ冷えましたので、「お魚エステ」を体験した後は、温水センターのお風呂で温まるといいでしょう。
夏は逆にヒンヤリして気持ちいいかもしれません。
「印西温水センター」の「お魚エステ」は、2024年11月ぐらいまで体験できるそうです。
(※館内は写真撮影は禁止ですが、今回は「お魚エステ」エリア内のみ撮影の許可をいただきました。)
「印西温水センター」
- 住所:千葉県印西市大塚1-3
- 電話:0476-47-1661
- 営業時間:9:00~21:00
- ※プール・トレーニングルームの利用は20時30分まで
- 休館日:第1・第3月曜日
- ※祝日の場合は、翌平日が休館日
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