【神戸市】メリケンパークの池にひっそりとあるオブジェはアメリカ国章の鷹でした
メリケンパーク入り口にある鷹の彫像
メリケンパークに行ったときに大きなフィッシュダンスは覚えていてもその手前にある鷹の彫像があったことには気がつきましたでしょうか。それは周りの風景にどっぷりと溶け込んでいるように見えてしまうのが原因かもしれません。
彫像がある池のふちには解説板があります。これによればこの彫像は、昭和62年に神戸港とシアトル港の姉妹港提携20周年を記念してシアトるから贈られたもの。そしてこの像は、アメリカの国章となっているハクトウワシ(白頭鷲)とのこと。アメリカの公的な場所にいかにも勇敢な顔つきをした鷹があしらわれているのを目にしますが、まさにあの鷹です。
さらによく見るとこの鷹はシアトルに多く生息している紅鮭を捉えているのがわかります。迫力感じるシーンを作った彫像でした。
時間も経って古さも感じるので目にとまることも少ないかもしれませんが、メリケンパークに立ち寄った際は味わい深い鷹の彫像を見学してみると改めて感じるものがあるかもしれませんね。
【こちらの記事も読まれています】
- 神戸の坂巡り 「アンヌ坂」はウルトラセブンのロケ地から名付けられた坂
- ハーバーランドの跳ね橋にある入り江から思い出したあの水陸両用車
- メリケンパークにある時計塔はかわいい「キリン」のミニチュアワールドだった
- 憧れのエアストリームはオレンジ色の「神戸港コンシェルジュ」トレーラーになりました
- 神戸ポートタワー前にできた「神戸で最も低い山」の登山を楽しんでみよう
【LINE配信「神戸パラダイス」のお知らせ♪】
Best Kobeのおすすめ記事がLINE で配信されます!
Best Kobe「神戸パラダイス」のアカウントで毎週金曜日の18時にLINEにお届け。ぜひ友だち追加してくださいね。
<「神戸パラダイス」の友だち追加の方法>
■下記URLをクリックして友だち追加をしてください。
LINEアカウントメディア(外部リンク)