どうも！　「パン・スイーツ狂いの和歌山取材ライター ikeari」です。その名の通り、パンとスイーツに目がありません……！　そんな今私が一番ハマっているのは、パンの要素もスイーツの要素も兼ねそろえた『台湾カステラ』。

今回ご紹介する「台湾カフェ　枸杞花」では、絶品の"無添加"台湾カステラが味わえちゃいます！　雰囲気も素敵で、居心地の良さ抜群◎

今年2月末からスタートした人気メニュー「kucohanaワンプレートランチ」は、お食事と台湾カステラがワンプレートに収まった、イチオシ商品。種類も豊富です。

今回は月替わりメニューの「kucohanaカステラ＆魯肉（ルーロー）」（1500円・税込）をチョイス。ルーローハンも大好きなので、好き×好き＝無敵の組み合わせです。

こちらが、ワンプレートランチ。ニンジンのラぺ、ピクルス、サラダに茄子の炒め煮、魯肉（ルーロー）、台湾カステラと豆花。ボリューム満点です。

魯肉（ルーロー）は、スパイスが効いた本格的な味わい。日本人にも食べやすくアレンジされ、柔らかいお肉がたまりません。

サラダにはキウイなどのフルーツとクルミが入っており、食感がGOOD！　ピクルスなど、野菜もたっぷりです。

そして、私が大好きな台湾カステラ。実は、スイーツ用の台湾カステラと、味わいが異なります。食事に合うように配合を変え、甘さ控えめ。

台湾カステラだけで食べてみると、甘さが控えられているので、少し物足らないなぁと感じたのですが……魯肉（ルーロー）を一口食べたあと、台湾カステラを食べると、絶品の組み合わせに！　ふわふわの台湾カステラに、クセになる魯肉（ルーロー）のタレが染み込み、お箸が止まりません。甘い台湾カステラしか食べたことがありませんでしたが、新しい扉を開いたような気持に。ふわしゅわっとした台湾カステラを料理として楽しめ、幸福感が広がります。

スイーツとして添えられている豆花も、ほんとーに美味しかった。100点！　ワンプレートランチに添えられたカードを見てみると、丸駒農園さんという、桃直売所を営業している農園さん自家製のいちじくジャムが使われているそう。スパイシーな味わいで、その美味しさに一瞬で食べ終わっちゃいました。

組み合わせの美味しさを楽しめる「台湾カフェ　枸杞花（くこはな）」のワンプレートランチ。ぜひ味わってくださいね！