年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲む、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエKazuです。

近年、飲むコーヒーだけでなく「食べるコーヒー」が広がりつつあります。食べることでコーヒー豆の成分を余すことなく味わうことができるのも楽しみの１つ。しかし、どんな味わいなのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、食べるコーヒー「カフェレート」2種をご紹介します。

そもそも食べるコーヒー「カフェレート」とは？

カフェレートは「大切に育てられたコーヒー豆の個性を余すことなく楽しんでいただきたい」というコンセントのもと、コーヒー豆をまるごと微粉砕したコーヒー粉末と、ココアバターや植物油脂を配合し製造しているとのことです。（配合特許登録済み【第7068149号】）。

「SCAJ2024」に出展

株式会社ゼロワンブースターは、2024年10月9日（水）～12日（土）に東京ビッグサイトで開催された「SCAJ2024」に出展。

世界中から厳選したコーヒー豆を使用

Qアラビカグレーダーが、世界中で栽培されたコーヒー豆の中から、その年の収穫物の品質を評価し、厳選した豆を使用しているとのこと。

最適な焙煎方法を選択し、さらに異なる焙煎方法の豆をブレンドすることで、複雑で重厚な味わいを実現。

焙煎したコーヒー豆を「微粉砕」をすることで、焙煎したコーヒー豆をダイレクトに生地に練り込むことができるということで、香り高くなめらかな口溶けを感じられるということです。

ニカラグア サンタアナ農園SHG （ローステッド）

内容量※1袋あたり：30g（6g×5枚）

原材料名：ココアバター（マレーシア製造）、乳糖、コーヒー、全粉乳、砂糖／乳化剤（一部に乳成分・大豆を含む）

公式サイトによると、100％手摘みで丁寧に収穫された完熟コーヒー豆を使用。中煎り～深煎りまでバランスよくブレンドしているとのことです。

価格：1,280円（税込）

栄養成分表示

熱量：175kcal、たんぱく質：1.9g

脂質：11.6g、炭水化物：16.1g

食塩相当量：0.04g

ローストナッツを思わせる香ばしさとチョコレート感のある味わい

90年以上の歴史を持つ伝統ある農園のコーヒー豆を使用・ローストナッツを思わせる香ばしさとチョコレート感のある味わいが絶妙なバランス。口溶けはなめらかで、ほどよい甘味のコクのある″食べるコーヒー"を楽しめます。

レインフォレスト・アライアンスやUTZなど、サステイナブル認証も取得したクオリティの高い商品です。

エチオピア イルガチャフィ G1 （フルーティ）

内容量※1袋あたり：30g（6g×5枚）

原材料名：ココアバター（マレーシア製造）、乳糖、コーヒー、全粉乳、砂糖、コーンフラワー／乳化剤（一部に乳成分・大豆を含む）

公式サイトによると、ナチュラル製法を用いて小規模農園で丁寧につくられたコーヒー豆を使用。浅煎りをメインにブレンドし、フルーティでクリーンな豆の個性が際立つ味わいとのことです。

価格：1,280円（税込）

栄養成分表示

熱量：175kcal、たんぱく質：1.9g

脂質：11.6g、炭水化物：16.1g

食塩相当量：0.04g

華やかかつフルーティな味わい

エチオピアの標高2,000m程の高地にあるイルガチャフィ地区のコーヒー豆を使用。ナチュラル製法ということで、華やかかつフルーティな味わいを感じられます。また、ミルクチョコレートを思わせるほどよい甘味とベリー系の明るい酸味もあり、フルーティな余韻が続きます。

上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸

いです。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。※上記の商品は、株式会社ゼロワンブースター様にご提供いただきました。本記事制作はガイドラインに基づき公平中立に制作しています。筆者が美味しいと思ったもののみ掲載しています。

※記事内容は個人の見解を含みます。

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