【石岡市】「甘藷農園 燈屋」で秋の味覚さつまいもを堪能 ~自社農園で採れた天然スイーツ販売所~
暑い夏が終わり、朝晩は急に涼しくなってきました。コンビニでは中華まんの販売が始まり、おでんも少しずつ見かけるようになりました。石岡市東田中にある「甘藷農園 燈屋(かんしょのうえん とうや)」では、さつまいもを使った商品を幅広く販売し、秋の味覚を消費者に提供しています。つぼ焼きいもで有名なお店に訪れてみました。
自社の農園では、10月末頃までさつまいもの収穫が行われており、現在が最も盛んな時期です。収穫された紅はるかは、室温13度で4か月間熟成させてから加工されるとのことです。収穫後に寝かせることで、でんぷんが糖に変わり、甘さが増すそうです。
今年の紅はるかは厳しい暑さにもかかわらず、品質が良いと聞いているので、商品化が待ち遠しいです。また、絹のように滑らかな食感と甘さが人気のしっとり系さつまいもシルクスイートも新たに収穫されるとのことで、こちらも楽しみです!
店内では、手頃な価格で加工された商品を取り扱っています。熟成蜜焼き芋や蜜焼き芋アイス、スイートポテト、大学芋、紅はるかの平干し、紅はるかの乱切りなど、さつまいも好きにはたまらない商品が揃っています♪
お土産やギフトとして人気のある商品で、通販でも購入できるそうです。
スイートポテトとつぼ焼き芋を購入ました。この時期のつぼ焼き芋は冷凍で販売されています。自然解凍してアイス感覚で食べたり、常温でお腹が空いた時に食べたり、電子レンジで温めて定番の焼き芋として楽しむことができる、3つの美味しい食べ方があります。焼きたてを味わえるのは、収穫が終わり農作業が落ち着いてきた頃だそうです。
店内には電子レンジがあり、スタッフが丁寧に温めてくれます。栄養たっぷりの管理された畑で育ったさつまいもはとても美味しかったです。
このお店には看板娘のフレンチブルドッグがいます。時々、元気すぎる声でお客様をお迎えすることがあるそうですが、どうか大目に見てあげてください♪ 下の画像には看板娘のルナちゃん(左)とニコちゃん(右)が写っています。
犬用のおやつ「わんちゃん干し芋」も気になります! 無添加なので安心して食べられます。
キッチンカーも運営しているようで、店舗では販売していないオリジナルスイーツがあるそうです♪ イベントなどで見かけた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。出店予定や店舗の情報はInstagramで確認できます。
焼き芋の季節がやってきました! 美味しいさつまいもが食べたくなったら、ぜひ訪れてみてください。
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甘藷農園 燈屋
住所:茨城県石岡市東田中1328-1 Map
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(※臨時休業あり)
電話番号:0299-57-6158
公式インスタグラム