【土浦市】昭和初期から続く土浦市のソウルフード! 寒い時期にぴったり”あんこ”たっぷりな「きんつば」
型からはみ出した生地とたっぷりのあんこでファンを魅了する土浦市富士崎の人気店、長谷部商店(どてきん)は、土浦市のソウルフード「きんつば」を販売しています。一般的には、今川焼きや大判焼き、回転焼きと呼ばれることが多いですが、土浦市周辺ではこれらを「きんつば」と呼ぶことがよくあります。1つから購入でき、学校帰りの学生や通りすがりのサラリーマンが、わざわざ車を停めて購入している様子が見受けられます。中には10個や20個といった大量に購入する人もいるそうです。
店内では、一つ一つ丁寧に焼き上げています。フル回転で焼いていますが、すぐに売り切れてしまい、店舗の前には常に行列ができています。列に並んでいる方にお話を伺ったところ、たくさん購入して食べきれない分は冷凍保存し、食べる際にはレンジで温めた後にオーブンで焼くと、外はカリカリで中は熱々になり、とても美味しいと教えてもらいました。今度試してみようと思います♪
下の画像は購入した「きんつば」です。1つの重さがずっしりとしていて、はみ出た耳があることでお得感があり、これが人気の理由の一つです。
こしあんがたっぷり詰まっていて、食べごたえが抜群です。
「どてきん」と呼ばれる長谷部商店は、隣を流れる桜川の土手でこのきんつばを焼いて販売していたことからその愛称がついたそうです。「どて」の「きん」つばという意味ですね。
2024年12月28日(土)から2025年1月6日(月)は休みです。
土浦市のソウルフード「きんつば」をぜひ食べてみて下さいね。
「長谷部商店(どてきん)」
住 所:茨城県土浦市富士崎1丁目18-2
営業時間:11:00~14:30
定 休 日:日、月曜日
電話番号:029-821-1746