高松市木太町にある「シャノアール」へ行ってきました。

昭和の雰囲気が色濃く残る昔ながらの喫茶店です。

今では珍しくなった喫煙可能な店内は、常連さんたちの憩いの場になっています。

扉を開けて、入り口をくぐるとすぐに懐かしさを感じるたばこの香りが漂い、それがまたレトロな雰囲気を漂わせていました。

「シャノアール」では、朝はモーニングセット、お昼にはランチメニュー、そのほか軽食やドリンクなどのメニューが充実しています。

席に着くと、温かいおしぼりが出てきました。

寒い季節になってきたので、じんわり温かいおしぼりが嬉しいですね。

今回筆者は、「ホットケーキ（税込550円）」と「ソーダフロート（税込600円）」を注文しました。

しばらく待つと、運ばれてきたのは、熱々のホットケーキ。

ほかほかに温められたホットケーキは、口に入れるとほわっと柔らかい。

アイスクリーム、メープルシロップとマーガリンをたっぷりかけていただきます。

添えられたバナナは一本分あり、ボリュームも満点です。

一緒に注文したソーダフロートも懐かしい味わい。

レトロなグラスの中には、たっぷりのソーダとバニラアイス。

そして、おせんべいが添えられていました。

ソーダを飲みながらおせんべいを食べるという、ちょっと変わった組み合わせですが、これがまたおもしろいですね。

昔懐かしい喫茶店の雰囲気を味わいたい方はぜひ「シャノアール」へ行ってみてはいかがでしょうか。