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【北九州市門司区】国の重要文化財。門司港駅前の「旧門司三井倶楽部」に行ってきました!

やまけい地域ニュースサイト号外NETライター(北九州市)

門司港駅前の観光名所「旧門司三井倶楽部」に行ってきました。

旧門司三井倶楽部は1921年(大正10年)に三井物産の社交倶楽部として作られたそうで、国の重要文化財にも指定されています。

1922年には、アインシュタイン博士が来日した際に、三井倶楽部に宿泊したそうです。博士が宿泊した部屋も「アインシュタイン・メモリアルルーム」として再現されています。また、小説『放浪記』などで有名な北九州ゆかりの女流作家「林芙美子記念室」なども見学することができます。

建物はハーフティンバー様式と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので、木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁が作られているそうで、内部はもちろん外観からも当時の面影を味わうことができますよ。

2階部分の見学は有料ですが、北九州魅力満喫パスポート(福岡県民限定)を購入すると、期間中(2021年10月15日~2022年3月13日)何度でも無料で入場できてお得ですよ!

【施設情報】
旧門司三井倶楽部
住所:北九州市門司区港町7-1
Tel:093-321-4151
営業時間:9:00~17:00(当面は時短営業で10:00~17:00)

地域ニュースサイト号外NETライター(北九州市)

関門海峡をこよなく愛するフリーランサーです。

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