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【神戸市中央区】サプライズ!?ドローンも飛来「メヤメヤ2023」初日に見てきた(動画も!)

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

2023年12月20日(水)から12月29日(金) まで、メリケンパークを会場に開催される幻想的なライトフェスティバル、メリケンパークの夜に瞬間(とき)めく「メヤメヤ2023」。初日に見に行ってきたのですが、イベントのリリースでは発表されていなかったサプライズ演出にびっくり!

※12月25日以降の花火、ドローンショーの実施はありません。

それがこのドローンショー。イベントの開催概要にはドローンの「ド」の字もありません。筆者は2021年から毎年見に行ってますが、毎時0分と30分に行われる5分間の光と音のショーもいつもと同じような感じかなとカメラを構えていました。すると、音楽と同時に東の空から数多くのドローンが飛来!

立方体や渦状の形、メヤメヤの文字などを光で描き出し、地上のイルミネーションの動きともシンクロ。昨年までのメヤメヤとはまた違う、ダイナミックな演出に圧倒されました。

海の近くの「Moto Moto(モトモト)&Tanzaku Vision(タンザクビジョン)」のエリアからもよく見えますが、中央の「Hello Lane(ハローレーン)」の光の動きとのシンクロが見事なので、神戸海洋博物館側から海方向に見るほうがより楽しめます。

最後は、魚の形に変化して帰っていきました。

ドローンショーを最初から最後まで動画で!

ドローンが飛来してくるところから、帰っていくところまで約12分。ちょっと長いですがぜひご覧ください。

※12月25日以降の花火、ドローンショーの実施はありません。

ハイライトシーンを2分20秒の動画で!

「メヤメヤ2023」の開始時間は17時30分~21時05分。メリケンパーク、神戸海洋博物館を中心に開催され、華やかな光が変化するモザイク大観覧車とメリケンパークが一体となるコラボレーションも実施。また、umieクリスマスマーケットの会場近くから「ウミエンライト」と称する、一筋の光が出現します。

このステージ前の地面に様々な光の絵が浮かび上がる演出も綺麗でしたよ。

BE KOBEモニュメントも色とりどりに輝いていました。

インタラクティブな演出が楽しめるのがここ。台の上に乗ると光が変化。

ちょっと離れているので見逃しがちですが、噴水もこの日はメヤメヤ特別バージョン。「Fun Fountain(ファンファウンテン)」と題して音楽に合わせて水のダンス!

神戸海洋博物館内のメヤメヤ特別展示【FLOCK OF(フロック オブ)】

そして今回、神戸海洋博物館も会場に。「浮遊魚の群れ」から自然界を発見する没入型インスタレーションアートを展示。テクノロジーとアートがシームレスに融合し、不思議な探検体験ができます。19時からと書かれていますが、19時半から開始されました。準備ができるまで少し待たされることもあるようです。(18時まで通常開館(有料)。その後、特別展示開始となり開館までシャッターが閉まっています。)

こちらの記事では会場の全エリアと見逃せない2つのエリアをご紹介しています。

【神戸市中央区】没入型浮遊魚アートと踊る噴水も見逃すな!「メヤメヤ2023」29日(金)まで

基本情報
イベント名:メヤメヤ2023
開催期間:2023年12月20日(水曜)~12月29日(金曜)
時間:17時30分~21時05分
会場:メリケンパーク、神戸海洋博物館、神戸ハーバーランド
メヤメヤ 公式Instagram ・ 神戸市 HP メヤメヤ 開催概要

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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