【碧南市】緑町に新しいパン屋さん『mon coeur(モンクール)』開店♪どのパンもそれぞれに魅力的
shungikuです。
「パン屋さんが出来た!」という情報は主婦層の間では”うれしい情報”として広がります。
「どこに?どこに?」と会話が弾むものです。
『mon coeur(モンクール)』さんは「京都のパン屋さんだったらしいよ。」というさらに「期待度アップ」の文言とともに私の耳にも届きました。
県道45号線沿い、安城方面に向かって「クスリのアオキ」さんの手前を左折するとピンクの建物があります。
”パンの焼ける香り” ”バターの香ばしさ”でもうすでにうっとりします。
午前中早めに行くと多くの種類に出会えますが、「焼き上がり時間」がまちまちなので、お気に入りのパンが見つかったら「予約」するのが良いでしょう。
取材時には焼きあがっていなかった「デニッシュ食パン」をちゃっかり予約したのは私です。
最も自信のあることは「パンに対する愛情です。」と力強い言葉!
「パン作りに使用する生地は平均15種類。これはかなり多いと思います。」とも。
店頭に並ぶパンの一つ一つの基本の生地の違いにも興味を持つと楽しみが増えました。
「ベーコンエピ」(270円)はかなりハードで噛みながら旨味が広がるのでだんだん楽しくなってくるほどでした。
クロワッサンはさすが人気NO’1の美味しさ!
店主さんのお姉さまが碧南市に嫁がれたことがご縁で舞鶴市から移転され、我々も美味しいパンでつながることになりました。
「新しい土地での生活は不安が多いでしょう?」と尋ねると「碧南市は人がいいですし暮らしやすい。野菜や果物も魅力的」と何ともうれしい言葉。
早速、市内長田農園産のシャインマスカット使用のペストリーを紹介いただきました。
「地元名産品」を全国展開したい、という展望も語ってくれました。
他所からの転入者の方が「良さ」がよく分かることもあります。(私もそうです。)
京都府舞鶴市では地元に愛されモンクール=クロワッサンと言われるほどの人気店だったそうで、移転を惜しむファンが「送別会」を開いて送り出してくださったほどだそうです。
「パン教室」などの企画も考え中だそうですし、舞鶴市の時のように碧南市に馴染み「地元で愛されるパン屋さん」となる日は近いのでは、と感じました。
これからの季節は「外ベンチ」で休憩もよさそうです。
今回、取材時に話が弾んで「オーブン(武蔵)」のことや「家族」のことなどいろいろ伺ったのですが1番心に残った店主さんの言葉は、「他のパン屋さん」の話題が出た時にきっぱりと「競合するつもりは全くない。僕は僕のパンを焼く」です。
みなさんも、「彼のパン」を味わってみてください。
『mon coeur(モンクール)』さんは9月1日から11月30日まで開催される「碧南と#パンまみれ」に初参加します。
スタンプラリーの冊子の表紙も飾っているんですよ。
お楽しみに!
店舗情報 『mon coeur(モンクール)』
住所:碧南市緑町5-45
電話:0566-55-1009
営業時間:8:00~18:00
定休日:毎週水曜日・隔週木曜日
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※店の前に3~4台駐車可能
※商品価格は変更の可能性があります。