収納を工夫することで、毎日の掃除はグンと楽になります。特に、「浮かせる収納」はモノを避けたり移動させる手間がかからないため、掃除のハードルが下がることも。そこで、今回はわが家の「浮かせる収納」の実例を３つご紹介します！

１．無印良品の壁に付けられる家具

無印良品の壁に付けられる家具は、ピンで家具を固定するため、ネジで穴を開ける必要がありません。取り外しても、小さな穴で済むため、賃貸住まいにも最適。わが家では玄関に、ホワイトグレーの長押タイプを使用。圧迫感なく見た目にもスッキリです。

フックと組み合わせて使うことで、玄関に一時置きをしたいアイテムなども浮かせて収納することが可能に。

さらに、テレビ裏に置いているルータ類も、棚タイプを使って浮かせる収納に。

テレビ台の掃除をするときも、ルータを避けることなくさっと埃をとることができます。

２．ハンディー掃除機は壁付けホルダー

マキタの掃除機も、置く収納ではなく、浮かせる収納に。Pinde（ピンデ）クリーナー壁付けホルダーは、ネジで穴を開けなくても、コードレスクリーナーを浮かせて収納できる優れものです。

充電が必要なダイソンシリーズから、マキタ等のハンディモップまで、収納場所を選ばずにスッキリ収納することができますよ。

３．フローリングワイパーは扉裏を活用

収納場所に困るフローリングワイパーは、カインズのSkitto（スキット）SSサイズを、魔法のテープで固定して浮かせる収納に。（魔法のテープは強力なので、建具をマステで保護するのを忘れずに）

また、持ち手には、フローリングワイパーフック（ワンキャッチ[ダイソー公式]）をつけることで、片手で出し入れすることができます。

収納スペースが小さいマンションでも扉を活用することで、収納場所をつくることができるのです。

浮かせる収納は、掃除を楽にするだけでなく、収納場所を選びません。さらに、家事の時短につながることも。ぜひ試してみてください！