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【岡山市北区】米糠タルト?紅茶ラインナップ多し!ボリュームランチで愛されるお店がさらに進化

suepiプログラムデザイナーとライター(岡山市)
お店外観(階段を上ると入り口があります)

岡山大学附属病院の西隣にあるCafe Friend(カフェ フレンド)。地元の方や岡山大学付属病院の先生やスタッフの方々に愛されるボリューム満点、美味ランチのお店です。数年前からベーグルやテイクアウトにも注力されています。

レジ横のベーグルメニュー
レジ横のベーグルメニュー

建物はテイクアウトショップとなんとなく懐かしい喫茶店の風情の残るカフェ構造になっています。カフェ店内は1階と2階に分かれており、1階はテーブル席で2階はソファー席。どちらもゆったりと配置されていてくつろげます。

店内
店内

●メニューは?

岡山県産にこだわった豚肉メニューには生姜焼きや豚カツ。鶏肉メニューには大山鶏のから揚げ定食などがあります。他にもパスタやドリアも様々な種類があり、自慢のベーグルサンドの種類は20種類ほどあるそうです。食材にこだわり、ボリュームも申し分ない、懐にも体にも優しいお料理の数々。愛される理由がわかります。

私がいただいたのは、岡山県産豚ロースの生姜焼き定食(780円)。お味噌汁とごぼうサラダもついており、これでこのお値段はありがたいです。豚肉が本当に大きい。

ごはん少なめにしてもらった生姜焼き定食
ごはん少なめにしてもらった生姜焼き定食

●食後のお楽しみは?

どうしても「米糠」という言葉が気になり、お腹は十分満たされていましたが、「米糠タルトのベイクドチーズケーキ」(400円)をオーダーしました。米糠タルトの部分は少しほろ苦く、米糠のクセのようなものは感じられず、しっかりした食感。チーズケーキは爽やかな酸味があり、その上のホイップはやや硬めでしっかり冷やされていて美味しいです。ドリンクはコーヒーをベースにしたラテ類も豊富ですが、私は紅茶を選びました。

ロンネフェルトの紅茶と一緒に
ロンネフェルトの紅茶と一緒に

米糠タルトのベイクドチーズケーキ
米糠タルトのベイクドチーズケーキ

●こだわりの紅茶は?

取り扱われているのはロンネフェルト。私は数ある種類の中から「アイリッシュウィスキークリーム」(650円)をチョイス。ロンネフェルトの紅茶ラインナップは高級ホテルのアフタヌーンティー並み。紅茶好きには堪らないかもしれません。綺麗なガラスのポットでサービスされるのも嬉しく、たっぷり2杯はいただけます。店長が紅茶とアロマがお好きでこだわっていらっしゃるそうです。冬に向けてラベンダーティーなども考えられているとのこと。楽しみです。

豊富な紅茶メニュー
豊富な紅茶メニュー

●地元で愛されるお店

この地で営業を始めて間もなく15年目。近隣の方々はもちろん、向かいの岡山大学附属病院の先生やスタッフの方々も多く利用されているそうです。会議等で数十個のベーグルの配達を依頼されることも。長時間の手術や気が抜けない大変な仕事をされている医療従事者の方々は知力だけでなく体力も必要。ここのボリューム満載の美味しいランチで地域の医療を支えていただきたいですね。そんな医療従事者の方々を食で支えるCafe Friendさんも地域医療に一翼を担われているのかもしれません。

【店舗情報】

店舗名  Café Friend(カフェ フレンド)

住 所  岡山市北区岡町19-1

       ※建物裏にコインパーキングあり

定休日  日・祝

営業時間 月~金 10時~21時(L.O.)

     土   10時~17時(L.O.)

Instagram 

プログラムデザイナーとライター(岡山市)

面白いこと、頑張っている人を多くの人にお伝えすることを生きがいにしていこうと活動中。遊び心と誠実さはいつも携帯。岡山の「いいこと・いいとこ」を心を込めてお届けします。 趣味は美味しいお茶を飲むことと草取り。

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