【大津市】大きな窓から琵琶湖を眺めながら食べる地産地消のカラダにもココロにもやさしい絶品カフェごはん
こんにちは、Sariです!今回はグルメレポートです!
大津市島ノ関にある「madocafe」さんに行ってきました!
店主の小寺円さんは、渡仏してフランス料理を学んだ経験をお持ちの方。帰国後ホテルなどで勤務されたあと、「気軽に通ってもらえるお店をつくりたい」という想いで2008年にmadocafeをオープンされました。地産地消に力を入れカラダにやさしいご飯やスイーツを提供されています。
場所は大津市民会館の2階にあり、外の階段を登って行くとたどり着きます。
駐車場は琵琶湖ホテル裏側にあるということです。
「市民会館用」と表記されている方を利用すると無料で駐車できるとのことでした。
店内の様子
店内は奥に細長い作りになっています。
琵琶湖が眺められるように窓の方を向いた席と、壁側にはテーブル席があり、全部で26席ほどありました。
窓側の席は大きなガラス窓から琵琶湖を眺めることができ、とても居心地が良かったです。
店内に店主さんが作った焼菓子と、店主のお知り合いでもある滋賀県の作家さんの作品が展示販売されています。どれもセンスが良く素敵でした。焼菓子の卵や小麦粉は滋賀県産のものを使っておられるそうです。
メニュー
メニューはこちらの週替わりプレートランチと、
プレートランチにデザートがついたセット、他にも
オムライスやドリア、キッシュなどさまざまな単品メニューがあり、それぞれにおまかせ前菜や選べるデザートを付けることができるようになっていました。
スイーツも充実しています。パフェからワッフル、おぜんざいなどもありました。
14時以降のカフェタイムも軽食の提供がありました。喜ばれる方も多いのではないでしょうか。
食べてみました
今回は週替わりプレートランチをいただきました。
ドリンク付きで税込み1650円ですが、箸を持参すると1500円となります。
(割り箸など使い捨てのお箸は対象外)
エコに取り組んでいて素敵だなと思いました。
お鍋とワンプレートのご飯が付くセットで、内容は週替わりで変わります。
伺った時の内容は以下の通りでした。
- 白菜とお豆腐の豚しゃぶ豆乳鍋
- 滋賀県コシヒカリ雑穀ごはん
- レンコンとさつま芋のキッシュ
- じゃが芋とこんにゃくのてり煮
- カニカマ大葉巻き
- 大豆とツナのサラダ
- 鮭の南蛮漬け
- 牛乳寒天
- グリーンサラダ
豆乳鍋のスープがめちゃくちゃ美味しい!やさしいけれどコクがしっかりあってまろやかで、ゴクゴク飲んでしまいました。お出汁も付けてくださっていたのですが、忘れてしまうほど。もう少しで飲み干すというところで気づいて少しだけ味変しました。
こちらはお鍋の具材なのですが、何か分かりますか?大根なんです。細長い麺のように切ってあって、良くある大根の食感とはまた変わって面白かったです。
ご飯は雑穀ごはん。滋賀県産の減農薬米コシヒカリに、押はだか麦・大豆・炒りごま・国産玄米・キヌア・黒米を混ぜ込んであります。
とってもカラダに良さそうで、かつ美味しかったです。
レンコンとさつま芋のキッシュ。タルト生地から手作りだそうです。さつまいものホクホクで甘い味わいがキッシュの塩気のある生地とマッチして、いくらでも食べられそうでした。
大豆とツナのサラダ(手前)・じゃが芋とこんにゃくのてり煮(右)・鮭の南蛮漬け(左)
どれもやさしい味わいだけれども、それぞれの味付けに個性があるので飽きず、楽しめました。個人的には南蛮漬けの柔らかい酸味がヒットでした。
少しずつのように見えますが、全て食べるとお腹いっぱいになって大満足のランチでした。
牛乳寒天も付いていました。一口サイズですが最後にちょっとあるだけで、ほっこりできて嬉しかったです。
食後のドリンクはホット柚子茶にしました。自家製のゆずジャムで作っているそうで、ゆずも召し上がってくださいとのことでした。
甘くてほろ苦いゆずがたっぷり入っていて、心も体も温まりました。
まとめ
大きな窓から琵琶湖を眺めながら、カラダにやさしくて美味しいお料理とスイーツが食べられるお店、madocafeさん。店主の小寺さんもスタッフさんもやさしい雰囲気で、お店全体がアットホームな感じに包まれていました。
週替わりのランチプレートのお料理はどれも美味しく、これは毎週通いたくなるなと思いました。
人気店ですがランチタイムは席の予約が可能なので、事前の予約をおすすめします。(1月23日は臨時休業だそうです)
ぜひみなさんも足を運んでみてください!