その購入、ちょっと待って!「酷評が目立つ無印アイテム」7選
どうも、無印マニアMUJIOです。
今回は「酷評が目立つ無印アイテム 第5弾」として、7つ紹介していきます。
もちろん、ここで紹介するアイテムを喜んで使っている方もおられます。
鵜呑みにするのではなく、ひとつの情報として参考にして頂ければ幸いです。
【#1 マグネットバー 190円】
こちらは裏面がマグネットになっている、シンプルなマグネットバーです。
このまま貼り付けても良いですし、
ファイルボックス用のペンボックスや、仕切りボックス等と合わせることもできるアイテムです。
我が家でもこのように冷蔵庫にくっつけて、ボールペンなどを入れて使用しています。
ただ、これがなかなかの酷評です。
公式サイト レビューの☆の数 5件中2.2
このように「マグネット弱い問題」があります。
確かに、裏側にペンポケットなどが掛けられるような溝の部分があるので、どうしてもマグネットの面積が狭くなっています。
その分、どうしてもくっつく力が弱くなってしまいます。
現状、ペンを入れる分には落ちることはないですが、やっぱり多少ぐらつき感は出ています。
落下するほどではないので、使えないことは全然ないですが…マグネットの弱さは感じますね。
ここで、レビューの中で工夫をされている方がいらっしゃったので紹介します。
この方は、写真も出してくれています。
100円均一の強力な両面テープを付けることで、強力に出来ます。
ひと手間かかってしまうのですが、ストレスを感じている方は是非使ってみてください。
ちなみに僕は、マグネットバーの下に、さらにマグネットを貼り付けるという方法を使っています。
いずれにしても、100円均一に売っているアイテムで少し補助を入れないと、マグネットの弱さが気になってしまうというアイテムになっています。
【#2 なめらか 前開きボクサーパンツ 590円】
※2/2現在 SALE中 690円 → 590円
こちらのパンツも酷評ということで、今回初めて購入して履いてみました。
履いたパンツを画面上に出すのは、少し引け目を感じますが…(笑)。
生地は薄くて柔らかく、滑らかです。
商品の特徴を見ても、「通気性のあるボクサーパンツで、締めつけ感の少ないウエストゴムを使用しており、滑らかな肌触りが特徴」とのことでした。
ただ、この「薄さ」が仇となってしまったのか、評価が良くないです。
公式サイト レビューの☆の数 5件中2.8
なかなか酷いレビューが並んでおります。
僕は、綿素材のパンツを履いているので、このタイプは初めて購入しました。
1回洗濯しただけですが、そこまで劣化した感じもありません。
でも確かに、生地が薄いですね…それでも、穴が開くことはないような気もしますが…。
ただ、1回洗濯しただけでも、ウエストゴムがテロッとなる感じはありましたね。
半面、生地は凄く滑らかで、本当に当たりが柔らかく、気持ち良いです。
酷評の中でも、こんな良いレビューもありました。
ちなみにこちらの商品、1月の下旬に新発売となっています。
おそらく、改良されいるのではないかと思います。
100円アップしてはいますが、品質が良くなっていることを願っています。
【#3 トラベル用ヘアドライヤー 3,890円】
※2/2現在 2,990円 → 3,890円
続いては、トラベル用の小さめのヘアドライヤーです。
こちらはポーチに入っています。
折りたためて小さくなるので、旅行に行く時など、持ち運べるドライヤーが欲しい時にピッタリなアイテムです。
でも、実は少し気をつけないといけないことがあり…知らないと本当に最悪ことになってしまいます。
僕も、ドライヤーの概念が「悪い意味で」ひっくり返りました。
使った時に「なんでこんなに弱い!?」と感じるくらい、風力が弱かったのです。
その後、僕もレビューで知ったのですが、ここに電圧切り替えのスイッチがあります。
これを切り替えないと、風力が弱いままなんですね。
画像では伝わりにくいかもしれませんが、購入してそのまま使うともの凄く弱いのです。
普通のドライヤーは手をかなり近づけると、「熱!」となると思いますが、全然熱くない!
あたたかい…と感じる程度です。
これでは髪の毛が全然乾かず、超ストレスです。
この風量で大丈夫なのは、坊主かベリーショートぐらいの人です。
普通の毛量の人は、まず無理です。
僕も、乾かすのに凄く時間がかかり、凄くイライラしました。
初期設定はなぜか「弱」にされています。
電圧切り替えスイッチに関しては、説明書には書いてあるのですが、「ご使用になる地域の電圧に合わせてください。200〜240Vの電圧地域で、絶対100〜120Vの位置で使用しないでください。火災や火傷故障の原因になり危険です。」
ということで、地域によって使用可・不可の電圧がある様で…それはわからなかったです。
とはいえ、ドライヤーはわざわざ説明書を読まなくても使用出来るのが普通なので、読まない人が結構多いと思います…。
それで、電圧を切り替えると、ちゃんと熱いし、風が強くなるんですよ!
このくらいの風量だったら乾きます。
とはいえ、家用のものと比べたらやっぱり弱いので、乾くのに少し時間はかかってしまいますね。
悪い評価をした方たちは、後ろに電圧スイッチがあることを知らなかったために「こんな弱いドライヤーは使えない!」となったのでしょう。
強い方を初期設定にしてもらえたら、すごくありがたいのですが…やはり地域的な問題で、危険なのでしょうか。
このドライヤーを持っていて、「それは知らなかった」という僕みたいな人もいるかもしれないので、今回お伝えしています。
捨てる前にいったん電圧を切り替えて、風量を強くして使ってみて欲しいです。
【#4 ステンレス保温保冷スープジャー 1,490円】
こちらは、非常にシンプルでスタイリッシュなスープジャーです。
本体の上の部分に段差がないので、洗いやすく、また飲みやすいです。
食材が引っかかったりしないという意味ではすごく良いんですが…僕が持ってるTHERMOSのジャーと比較すると、保温力はかなり弱く、朝熱々にしたものを持って行ったとしても、昼にはかなりぬるくななっています。
凄い猫舌の人でしたら、ちょうど良いかもしれないです。
あと、暖かいスープ以外にも、果物やデザートなど冷たい食材の持ち歩きも出来るということですので、使用するなら果物の持ち歩きぐらいでしょうか。
スープはぬるくなり過ぎたので、僕はいま全然使っていないです。
公式サイト レビューの☆の数 5件中2.4
レビューを見ても、やはりかなり悪く…。
温度以外の意見も。
パッキンを外すと…多分、この部分のことでしょうか。
ここに小さい穴が開いています。
ここから水が侵入し、振ると中でチャプチャプ音が…ということです。
蓋の中に入ってしまった水が、排出されないということなんです。
同じようなレビューは他にもあります。
衛生的に良くないという意味で、使い物にならないとのことです。
ほかにも、
デザインは良いにも関わらず、機能面や清潔さという意味で良くないという声が非常に多いのは残念です。
この商品の購入に関しては、そのあたり気をつけた方が良いかもしれません。
【#5 クリアマグボトル 990円】
続いては、こちらのクリアマグボトル。
非常にシンプルな、透明のマグボトルになっています。
蓋についているスイッチを押すと、蓋が開いて飲めるようになっています。
商品の特長として、「冷水専用商品で、軽くて透明度の高い樹脂素材を使用しています」とのことです。
ただ、50度以上のものは入れられないのでご注意ください。
それ以上の温度の物を入れると、火傷、製品の変形や破損、漏水等の原因になります。
そのため「冷水専用商品」としているのですね。
公式サイト レビューの☆の数 5件中3.2
評価はそこそこで、良い評価もあるんですが、その中にも凄い酷評が何個か混ざっていました…。
写真の様な感じで、飲み口が小さい楕円形になっています。
この形状に関して「非常に飲みにくい」という声が多いです。
実際、僕もクリアマグボトルで飲んでみましたが、確かに口が小さいので、おちょぼ口にしつつ飲む…といった感じになりますね。
飲み口を全部咥えるというのも、なんだか下品で気持ち悪いと思ってしまいます。
飲み口を広くして、丸めな感じにしたら飲みやすかったと思うのですが…現状では酷評です。
「飲み口を縦にして飲んだ方が良い」という声もあったりしました。
少しずつ飲むならまだしも、喉が乾いてごくごく飲みたいと思う時は、とても不便だと思います。
こまめに水分補給するなどの目的で使う人は、特に気にならないのかもしれませんが…その人の使用目的や使用頻度によっては、飲みにくいなと感じるでしょうね。
また、蓋が開かないという声もありました。
この事象に関しては、僕は経験がないですね。
蓋のスイッチをロックすると、押しても開かないようになっているのですが、上にして押したら開きます。
個体差なのか、僕は開きにくいとは感じません。
押したら普通に、ピョコンと開きます。
片手で操作できるのは便利ですね。
ちなみに、蓋のパッキンを外すと、何故か網目になっています。
これは洗いにくいそうです。
なんで網目にしたのか…という声もありました。
これも、さっきのスープジャーと同様に、機能面といいますか、使い勝手の部分と衛生面での酷評が目立ちます。
ですので、マグボトルはわざわざこれにしなくてもいいというところもあるかもしれません。
ただ、デザインは非常にシンプルで可愛らしい感じなので、このデザインが良い方は、OKだと思います。
飲みにくいという評価や、衛生面での不満の評価があるという点に関しては、購入前に知っておいていただけたらと思います。
【#6 羽根まくら 1,790円】
※2/2現在 990円→1,790円
こちらは、僕も愛用している羽根まくら。
手元にあるのは大きい方です。
ただ、酷評が並んでおりまして…。
公式サイト レビューの☆の数 5件中2.4
実はこの羽根まくら、丸められて販売されています。
そのため、最初はぺったんこなんですが、ちょっと端を持ち上げてフワっとさせると、一応写真の様な感じになります。
ただ確かに、これだけだと少し低く感じます。
それは間違いないです。
僕はこの枕を使う時に、この「枕の高さを調整するシート(2/2現在 990円 → 1,490円)」を使っています。
これは少し低反発になっていて、羽根まくらの上に重ねると「支えてくれている感」が全然違います。
これをセットにすると、凄く寝やすくて、僕にとってはこれがベストな高さです。
そのため、凄く気に入って使っています。
もし羽根まくらを既に持っていて、「低くて使えない…」と思ってる方は、このシートを買い足してもらうと、結構快適になるんじゃないかなと思います。
シートを1枚置くだけで、ない時と比べてハリが全然違うんですよ。
ちょうど良い高さで、高すぎず低くなりすぎない感じでとても良いので、シートを買い足して寝てみてください。
【#7 液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 中 890円】
これはホーロー製で、匂いがつきにくく酸にも強い保存容器です。
蓋にバルブが付いているので、密閉状態を作ることが出来て、匂いや液体を漏らすこともありません。
開ける時は、蓋のバルブを少し浮かせ、
脇から蓋を開けます。
こちらは何が酷評かと言いますと、ズバリ「蓋が浮いてくる問題」。
蓋を密閉して、バルブをグッと押すのですが…冷蔵庫に入れたら、蓋の四方のどこかが、フワッと浮いてくるのです!!
これは、僕も経験しております。
公式サイト レビューの☆の数 5件中2.8
あとは、「このバルブではない方が良い」という意見もあります。
蓋が浮いてくるのは、締め方が弱い場合なんです。
蓋を閉めたら、中の空気を抜くぐらいグッと押し込んで…それぐらいしっかり蓋をしてバルブを押すと、浮いてこないのです。
ただ、それが面倒でもあります。
確かに密閉されてる分、匂いが漏れている感じはしません。
ただ締め方が弱くて蓋が浮くと、結局匂いが漏れる原因にもなります。
これを使うときは、しっかりと蓋をしてバルブを押し込まないといけません。
そういう手間等が面倒な方に関しては、普通の蓋でホーローの容器だけ欲しい、という声も結構あります。
「密閉出来る」ところが長所なのですが、きちんと使いこなせないとちょっと不満の出る商品になってしまう、そんなアイテムです。
ちなみに、僕は結構好きです。
ホーローと、このシンプルな感じが、使いやすいといえば使いやすいと思います。
まとめ
今回は「酷評が目立つアイテム」を7つ紹介しました。
是非こういう情報を収集してもらって、お買い物の参考にしていただけたらと思います!
※記事内の写真は無印良品公式HPから引用しています。
この記事は動画でも見れますのでよかったらどうぞ!