巨峰果汁を20%使用!ほんのり渋みの効いた濃厚で甘く熟したジューシーな巨峰の風味を見事に再現!
どうも!アイスマン福留です。
ロッテの人気アイス「爽」シリーズから新作の巨峰味が2024年8月19日から登場!
ロッテ『爽 濃い甘熟巨峰』
人気アイス「爽」から巨峰果汁を20%も贅沢に使った新作フレーバーが登場しました。
濃厚な味わいが楽しめる「爽」シリーズは最近増えており、「濃密とろっと白桃」や「濃い芳醇マスカット」、冬向けにはミルフィーユ充填の「濃林檎」など、季節ごとに魅力的なフレーバーが登場しています。今回の新作は「濃い甘熟巨峰」。最近は高級ぶどうといえば「シャインマスカット」が注目されがちですが、私たちの時代の高級ぶどうといえば「巨峰」。その上質でジューシーな味わいを「爽」で楽しめるなんて贅沢ですね!
ロッテ「爽」とは
四角いパッケージとシャリシャリした食感が特長のロッテ「爽」は、1999年4月に誕生しました。「食べた後に水が飲みたくなるような甘さではなく、後切れのいいバニラアイスを作れないか」というアイデアから、当時アメリカ西海岸で流行していたスムージーやフローズンドリンクを参考に開発されました。ロッテ独自の技術である微細氷をアイスに混ぜ込むことで、なめらかな食感を実現。他にはない独特の食感で、多くの人を魅了し、カップアイス市場で確固たる地位を築いています。
「爽」の四角いカップ容器
「爽」のアイスは、定番のスクエア型カップ容器に入っています。一般的なアイスカップといえば丸型が多いですが、「爽」は四角型の容器を採用しているのが特徴です。この四角型の容器といえば、雪印の「宝石箱」を思い出す方もいらっしゃるかもしれません。このスクエア型容器は、一枚の紙を山折りと谷折りで熱圧着して立体的に作られており、四角型は輸送や納品時にかさばらず効率的という利点もあります。今ではおなじみの「爽」の四角型カップ容器ですが、発売当初は革新的なアイデアでした。
内容量はたっぷり185mlで、カップアイスとしてはやや大きめのサイズです。
このスクエア型の紙カップも「爽」の特徴のひとつ。2016年にはセントラルオープンの蓋が採用され、それ以前は「あけくち」のつまみが左端に付いていたのを覚えている方もいるでしょう。
カップの底面には巨峰のイラストが描かれています。フレーバーごとにイメージしたワンポイントイラストが毎回描かれていますが、最近のイラストは特に大きめにデザインされています。
あけくちから紙蓋をめくると「爽 濃い甘熟巨峰」が登場!蓋を開けた瞬間、巨峰の甘い香りが漂います。
微細氷でシャリシャリ!
巨峰果汁を20%使用した氷菓は、ほんのり渋みの効いた濃厚で甘く熟したジューシーな巨峰の風味を見事に再現。奥深い味わいです。そして「爽」の最大の特徴である微細氷をたっぷりと使い、冷涼感のあるシャリシャリとした食感が楽しめます。
爽は氷のサイズが季節によって異なる
ロッテの「爽」や「クーリッシュ」に使われている微細氷は、季節によってサイズが異なります。基本的には、冬は小サイズ、春と秋は中サイズ、夏は大サイズ、真夏は特大サイズを使用します。今回の「濃い甘熟巨峰」には、秋らしい“濃い味”を表現するために微細氷の小サイズが採用されています。これにより、通常の「爽」よりも濃厚な味わいが楽しめるよう工夫されています。細やかなこだわりが感じられますね。
価格は160円(税別)。1999年のデビュー時には100円(税別)で販売されていた「爽」ですが、原材料や包装資材の費用、そして物流やエネルギーコストの上昇に伴い、現在の価格に落ち着いています。それでも25年間でわずか60円の値上がり。これは企業努力の賜物と言えるでしょう。他のデザート類と比較しても、アイスはお手頃な価格で楽しめます。
シャリっと爽やかな微細氷入り巨峰アイス。ぶどうや巨峰が好きな方は、ぜひお近くのお店で探してみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
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