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【高槻市】パエリアを味わえる「PaellaSummit 2024」が安満遺跡公園で開催されました!

あやめし地域ニュースサイト号外NETライター(高槻市)

スペインの代表的な料理であるパエリア。そのパエリアを存分に味わうことのできるイベント「PaellaSummit 2024」が、2024年6月1日(土)2日(日)2日間に渡って開催されました。

2日間あるサミットの1日目は、一般のパエリア愛好家が50cmの鍋で7人前のパエリアを作り、国際大会同様の審査方法にて順位が決定する「PaellaManiaCup2024」が開催。2日目は、年に1度の日本一のパエリア職人を決めるコンクールで、優勝チームには、9月にスペインで開催される「第63回スエカ国際パエリアコンクール」に、日本代表としての参加資格が与えられる「国際パエリアコンクール日本代表選考大会2024」が開催されました。

今回は、そんな「PaellaSummit 2024」の1日目の様子をお届けします。

「PaellaManiaCup2024」の会場となっているエリアは、パエリア愛好家の皆さんが50cmの鍋でパエリアを作っていました。

大会エリアは自由に見学することができたので、間近で作られるパエリアをたくさんの方が見学されていました。

薪で作られるパエリアは、迫力満点です。

実行委員の方からの総評で「パエリア愛好家の方々ですが、プロ顔負けの出来でした」と言われるほどレベルの高い大会となった「PaellaManiaCup2024」。

優勝チームには、トロフィーと翌日に行われる「国際パエリアコンクール日本代表選考大会2024」への出場権が贈られました。

また、会場では、スペイン&地元グルメの屋台ブースエリアもあり、スペインバルやスペイン小皿料理のタパスから、唐揚げや高槻市のマスコットキャラクターはにたんの焼き印を入れたねり天「はに天」、ワインやクラフトビールまで、多様なお店が並んでいました。

その中でも一際目立っていたのが、大きな鍋で作られていた能登半島復興支援チャリティーパエリア。

大きなお鍋にスコップのような大きさの調理器具を使ってたっぷりのパエリアが作られていました。

このチャリティーパエリアは、1つ1000円で購入可能。

このパエリアを求めて、たくさんの方が列を作っていました。

多くの方で賑わった「PaellaSummit 2024」。なんと来年のパエリアサミットも安満遺跡公園が会場なのだとか。気になる方は、来年の開催をお楽しみに!

【PaellaSummit 2024】
開催日時:2024年6月1日(土)2日(日)10:00~17:00
開催場所:安満遺跡公園(〒569-0096 大阪府高槻市八丁畷町12-3)
PaellaSummit 2024公式サイト

地域ニュースサイト号外NETライター(高槻市)

地域ニュースサイト号外NETにて、高槻市のライターをしています。高槻市内をぶらぶら散策して見つけた魅力を、写真と言葉で発信します。

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