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機械式時計デビューを考えるなら!SEIKOダイバーズの原点を受け継いだモデルがおすすめすぎる!

ひろむファッション、メンズ美容ブログ「むーろぐ」運営

歳を重ねて腕時計への興味が増してきた…そんな方も多いのではないでしょうか?

私も一つぐらい語れるものを持っておきたいなと思い、今年の7月に初めて憧れの機械式時計を購入しました。

機械式時計となると、ロレックスやオメガのようないわゆる"高級腕時計"のイメージを強く持ちますが、今回は歴史・デザイン・価格も踏まえ、機械式時計デビューにおすすめの1本をご紹介したいと思います。

SEIKO PROSPEX「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」

おすすめしたいのがこちらの腕時計。

日本が誇るSEIKOから展開されている「PROSPEX(プロスペックス)」というシリーズの腕時計です。

プロスペックスはダイビングやトレッキングなど、スポーツ、アウトドアシーンに対応する本格機能を備えたブランドですが、特に人気モデルとなのがダイバーズウォッチ。

その名の通りダイビングに適した耐水性を持つ腕時計になります(基本そこまでの機能は必要ないんですけどね)。

SEIKOのダイバーズウォッチの誕生は1965年とかなりの歴史があります。

なんといっても国産初のダイバーズウォッチを誕生させたのがSEIKOなんですよね(こういうのは知れば知るほど面白い)。

深海や南極など様々な過酷な環境化で様々なダイバーズウォッチが活躍してきたわけですが、その原点となるファーストダイバーを受け継いだモデルが今回ご紹介の「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」です。

原点かつスタンダード「SBDC197」

私がこのモデルをおすすめしたい理由をお伝えしたいと思います。

・スタンダードなデザイン
・使いやすいケースサイズ
・3日間(約72時間)のロングパワーリザーブ
・17.6万円の価格帯

初代を受け継ぐスタンダードなデザイン

こちらは2024年6月8日に発売されたので比較的最近のモデルですね。

2020 年に登場した「SBDC101」という初代を受け継ぐモデルのアップデート版になります。

見ての通りですがクセのないスタンダードなデザインですよね。

機械式時計は定期的なメンテナンスを行えば、長い年月にわたって使用することができます。なので、飽きがこずに使い続けられるデザインが、最初の1本としてはおすすめかなと思っています。

オンオフ問わず使いやすいケースサイズ

ケースサイズは前作のSBDC101よりも若干小さく、厚みも薄くなっています(外径40mm、厚さ13mm)。

アクティブなシーンを連想するダイバーズウォッチなので、カジュアルな服装にはもちろんマッチしますが、スーツにはどうだろうかというと全然OK!

シャツの袖の中にもおさまるので、ビジネスシーンでも活躍してくれると思います。

ロングパワーリザーブで手間が少ない

機械式の腕時計には手巻き式と自動巻き式が存在しますが、こちらは「自動巻き式」。

巻き上げたゼンマイが全てほどけてしまうと動きが止まりますが、身につけているだけでゼンマイを巻くことができるのが自動巻き式の特徴です。つまり、身につけていれば止まりません。

パワーリザーブはエネルギーを蓄えて動き続けられる時間を指しています。SBDC197の場合は、それが72時間あります。

文字盤に「AUTMATIC 3DAYS」とあるのがその表記です。一般的には50時間未満が多いようなので、それと比較すると1日長い計算なんですよね。

最初は、日付や時間の調整が面倒と感じてしまう可能性もあると思います(私は結構調整も好きなのですが)。身に着けない日があっても止まりにくいのはありがたいのではないでしょうか?

高すぎない価格帯

価格は176,000 円(税込)。

高い買い物ですが、他ブランドの機械式時計はもっと高価なので、コストパフォーマンス的にはとても良いと思います。しっかりメンテすればずっと使えますからね。

そして職場でもいやらしくないのは結構ポイントかなと思います。もちろん職場にもよりますけどね…

機械式ならではの特徴もあるので、まずは高級なところへはいかず、入門的な部類から入ることを個人的にはおすすめします!

自分にあった腕時計選びを!

今回は、機械式時計デビューにおすすめの腕時計としてSEIKOのSBDC197をご紹介しました。

私は、最初の機械式時計はSEIKOのダイバーズにしようと決めていたこともあり、人生の1本目として迎い入れましたが、ブランドやデザインなどの好みもあると思うので、ぜひ自分にあった腕時計を探してみてください。

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「いけてる」モノ、コトをお届けするブログ、“むーろぐ(http://mwwlog.com/)”を運営。 「着る」ことの楽しさと、男性が「キレイになる」ことの楽しさをお伝えします。

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