買えたらラッキー!?ラヴィット放送直後から人気爆発のカードゲーム『デュエル』に大人もハマる理由
こんにちは!6歳児のママでアナログゲームが大好きなこっこです。
突然ですが、月曜〜金曜の朝8時からTBS系列で生放送されている『ラヴィット!』という番組はご存知ですか?
『日本でいちばん明るい朝番組』がコンセプトの同時間帯では珍しいバライティ番組で、市販のボードゲームやカードゲームが紹介されることも多く、アナログゲームファンとしては見逃せない番組なのですが、
そんなラヴィットで、2024年10月18日に放送され、直後から在庫切れで入手困難になっているカードゲームがあるので、今回はそちらを紹介したいと思います!
デスゲームカード:デュエル
プレイ人数 2人/プレイ時間 15分/対象年齢 8歳頃〜
”デスゲーム”なんて物騒なタイトルがついていますが、お子さんも安心して遊べるゲームなのでご安心ください。
端的にルールを説明すると、カードを使ったじゃんけんで4勝するか、得点を多く獲得した方が勝ちというシンプルな内容です。
ただ、そこには大人も思わず夢中になる要素が含まれていますよ!
ルール
まず、グー・チョキ・パーが描かれた水色と黄色のカード(各4枚ずつ12枚)をそれぞれの手札として受け取り、プレイヤーの間に数字カードを一列に並べます。
次に、先手のプレイヤーがカードを表向きに出し、それを見て後手のプレイヤーがカードを裏向きに出します。
先手がパーを出しているので、普通なら後手はチョキを出して勝ちの場面ですが…
先手は後手の出した手札を予想した上で、手札を変えるかどうかの選択ができます!
(変えないという選択肢もあり)
今回は、先手がグーに手札を変更しました。この状態で勝負です。
後手のカードをオープンするとチョキだったので、先手の勝利です。
しかし、先ほどの場面でもし後手が先手が手札を変えることを予想してパーを出していたら、後手の勝ちになった訳で、この裏の裏を読む心理戦がとっても面白い!
しかも、ベースはじゃんけんなので難しいルールを覚える必要はなく、じゃんけんさえできれば大人も子供も対等に戦えますよ!
ちなみに、数字カードに描かれている★マークは得点になっており、8回戦目までにどちらも4勝できなかった場合は、この得点の多さで勝敗が決まります。
そこで注目すべきは4回戦目のカード!
勝つと1勝にはなりますが、得点で勝敗を争う場面ではマイナス4点になってしまうので、自分が勝つべきか相手に勝たせるべきか、ここも戦術が必要になります。
(あいこの場合は、どちらの勝敗にも得点にもなりません)
また、出した手札は回収できずどんどん減っていくので、相手のグー・チョキ・パーの何が残っているか、自分の手札で何を残すのかを考えるのも重要な要素です。
このように、シンプルで簡単なのに裏の裏の裏を考える心理戦と戦術が必要な『デュエル』は、大人同士でも白熱しますよ!笑
メーカーホームページから購入できますので、クリスマスや年末年始など人が集まることが多くなる機会に向けて、ぜひチェックしてみてくださいね。
※品切れの場合は、再入荷通知を希望すればメールで入荷連絡がもらえます
最後までご覧いただきありがとうございました。