【福島市】ツルッツルの手打ちうどんはテイクアウトもOK!ソースカツに天ぷらも【がんばれ福島の飲食店】
新型コロナウィルスにともなう苦境にあえぐ福島市の飲食店。そんな中でもお客様に喜んでもらおうと奮闘するお店をご紹介していきます。
4回目は「阿武隈うどん正伍郎」(あぶくまうどんしょうごろう)。ツルツルでコシのある手打ちうどんで人気のお店です。
現在(~2021年9月23日までを予定)は時短営業をしながら、豊富なテイクアウトメニューのデリバリーも始めています。うどんだけじゃなく、ソースカツや天ぷらも美味しい「正伍郎」の美味しさの秘密を探ってみましょう。
「阿武隈うどん正伍郎」がオープンしたのは昭和51年。福島市鎌田に店舗を構えて営業を始め、その後福島市中心部にもお店を出して10年ほど営業した後、2年前に現在の店舗に集約して営業している手打ちうどんのお店は、うどん好きや家族連れのお客さんが絶えない人気店です。
うどんは、大将の小山(こやま)さんが開発した製法で生み出されるツルツルでコシのあるうどん。当初は手延べ製法の生めんを作っていましたが、今は手打ちの手法も取り入れて独自の製法で作っています。材料の小麦は福島県産の「きぬあづま」と北海道産の「きたほなみ」を、これも独自の配合でブレンドしたものなんです。
「正伍郎」では、コロナ前から取り組んでいるテイクアウトにさらに力を入れていて、自分で取りに行くことはもちろん、デリバリー業者と契約してデリバリーも始めています。
テイクアウトは、人気の手打ちうどんはもちろん、大将の得意料理という天ぷらや自慢のソースカツなどお弁当やお重もあってメニューは豊富。
どれを頼むか迷ってしまいそうですが、秋のオススメは「牛すじ飯」。選りすぐりの和牛の牛すじをホロホロっと柔らかくなるまで煮込み、こんにゃくやごぼうと一緒に甘辛く炊き上げた牛すじ煮がご飯の上にたっぷりのった逸品。冷めても美味しいのが嬉しいですね。
多彩なお料理が揃った「正伍郎」のテイクアウトメニュー、自宅にテイクアウトしたり職場にデリバリーしたり、いろいろなシーンで活躍しそうですね。
■「阿武隈うどん正伍郎」テイクアウトメニュー
もちろんイートインも豊富なメニューが揃っている「正伍郎」。店内は対面のテーブル席にもアクリルパネルを設置するなど、しっかり感染対策をして営業しています。
オススメはお得なランチメニュー。うどん(温・冷から選べます)とミニ丼(ミニ天丼・ミニソースカツ丼・ミニ海鮮丼から選べます)に小鉢とお新香がついて880円と、なんともリーズナブル。
そして、うどんは200、300、500gから選べますが、なんと値段はどれも一緒という、太っ腹ぶり。美味しいうどんをお腹いっぱい食べたい人にも、ダイエット中の人にも嬉しいサービスですね。
ランチメニューの中からご紹介するのは、若女将オススメのミニソースカツ丼つきの温うどん。柔らかい豚のロースかつに甘辛い特製ソースがよく絡んでご飯にぴったりです。うどんはツルッツル!つゆは、カツオ・サバ・昆布のダシがしっかりきいた、薄口しょうゆを使った関西風。コシの強い手打ちうどんとぴったりです。
何を食べても美味しい「正伍郎」ですが、どんどん涼しくなっていくこれからの季節はずばり「鍋焼きうどん」でしょう!
「正伍郎」の鍋焼きうどんは、「天ぷら鍋焼きうどん」「牛すき焼き鍋うどん」「けんちん煮込みうどん」「キムチ鍋焼きうどん」の4種類。アツアツのうどんをフーフー、ハフハフ食べれば、身体も心もぽかぽかになりそうですね。
鍋焼きうどんは現在準備中で、近日中に登場予定です。乞うご期待!詳しくはお店にお問い合わせを。
のれんの似顔絵にそっくりな大将が作る美味しい料理と、若女将はじめ笑顔の素敵なスタッフのみなさんのおもてなしが魅力の「正伍郎」。テイクアウト、デリバリー、イートインといろいろ楽しめる「正伍郎」の料理をぜひ味わってみてください。
<阿武隈うどん正伍郎>
住所:福島県福島市本内字中井40
TEL:024-554-0088
駐車場:有り(国道4号線沿いのお店の両隣が駐車場)
阿武隈うどん正伍郎のホームページ
Waltの阿武隈うどん正伍郎のページ
<2021年9月23日までの営業について>
営業時間:平日 11:00 – 15:00(L.O.30分前)/17:00 – 20:00(L.O.19:15)
土日祝 11:00 –20:00(L.O.19:15)
定休日:火曜日
※酒類の提供は終日なし
<通常の営業時間>
営業時間:平日 11:00 – 15:00(L.O.30分前)/17:00 – 21:00(L.O.30分前)
土日祝 11:00 –21:00(L.O.30分前)
定休日:火曜日