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沖縄県久米島産「紅いも」を巻き込んだ食パンが9月1日~9月10日まで限定販売 ねっとり濃厚な甘さ

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

スイーツコンシェルジュの南森エレナです。ヤマイモの仲間である紅いもの収穫シーズンが到来。沖縄県の代表的な名産「紅いも」を巻き込んだ食パンが、高級食パン専門店「銀座に志かわ」で9月1日~9月10日まで限定販売します。
「銀座に志かわ」の提供で実際食べてきましたのご紹介します。

9月の月初め食パン「沖縄 熟成紅いもあん」

「月初め食パン 9月 沖縄 熟成紅いもあん」1080円 販売期間:9月1日から10日間限定販売
「月初め食パン 9月 沖縄 熟成紅いもあん」1080円 販売期間:9月1日から10日間限定販売

「銀座に志かわ」では2022年5月より、看板商品「水にこだわる高級食パン」の生地に旬の味わいを巻き込んだ月替わりの1斤サイズの食パン「月初め食パン」を販売しています。
2024年9月1日より販売する「月初め食パン 9月 沖縄 熟成紅いもあん」は、沖縄県の代表的な名産「紅いも」の一番の収穫量を誇る久米島産の紅いもを使用した食パンです。

沖縄県外では出回っていない紅いも

紅いもは、主に沖縄県内を中心に栽培、収穫されているヤマイモの一種。色鮮やかな赤紫色が特徴で、見た目が似ているサツマイモの仲間紫芋との違いは、まさに濃厚でねっとりした食感です。

そのまま蒸して食べるのもおいしいですが、沖縄では「ウムニー」という芋煮が有名。またコロッケや天ぷらにして食べるのも一般的な食べ方です。

甘味が強いのが特徴なので、お菓子やスイーツに活用されることも多い紅芋は、生のまま本土への持ち込みが法律によって禁止されており、沖縄県以外のスーパーなどの野菜売り場では出回っていない貴重な存在です。

昨年も販売した「沖縄 熟成紅いもあん」ですが、今年は銀座に志かわで販売中の「塩バター食パン」にも使用されている「海人の藻塩」を使用。お芋の甘味と塩気が絶妙にマッチして旨みが倍増しています。

トーストにしてバターをのせてもおすすめ

食パンをカットしてそのまま生で食べるのもおいしいですが、特に焼き芋好きの方にはトーストして食べるのがおすすめ。そしてカリッと焼き上がったトーストにバターをのせてみてください。
バターがじゅわりと染み込んだトーストは、紅芋の香ばしさも増して鼻に抜ける濃厚な香りもたまりません。

「月初め食パン 9月 沖縄 熟成紅いもあん」は、9月1日(日)~9月10日(火)までの限定販売です。どうぞお見逃しなく!

【商品概要】
月初め食パン 9月 沖縄 熟成紅いもあん
価格:1080円(税抜1000円)
販売期間:9月1日(日)~9月10日(火)※数量限定のため無くなり次第販売終了
販売店舗:銀座に志かわ各店舗
※店頭、電話、WEB予約(外部リンク)受付中
公式ホームページ(外部リンク)

取材協力:銀座に志かわ
銀座に志かわの協力により商品を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。NHK「きょうの料理」や「きょうの健康」 など番組のwebサイト運用や、NHK教育/Eテレ「0655&2355」のディレクター業務を経て2016年にフリーランスライターとして独立。現在はカフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆で年間通して約200件以上の取材をしています。カフェ巡りと旅行が趣味で、時々国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

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