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自分へのご褒美にぜひ。京都・嵐山の景観を楽しみながらいただくリッチな朝ごはん

きょん。カフェ・スイーツ専門ライター/フォトグラファー

どうも、毎日カフェのことや美味しいものについて思いを馳せております、きょん。です。

今回ご紹介するのは、京都・嵐山にある「MUNI KYOTO by 温故知新」内で営業されているレストラン「MUNI LA TERRASSE(ムニ ラ テラス)」。

2020年に開業した「MUNI KYOTO by 温故知新」は、渡月橋のすぐそばに建つスモールラグジュアリーホテル。以前からずっと気になっておりまして、4周年を迎えるこのタイミングでようやく訪れることができました。

今回のお目当ては、冒頭でも触れたホテル内にあるレストラン「MUNI LA TERRASSE(ムニ ラ テラス)」。

実はここ、フレンチの巨匠・アラン・デュカスが設立した「デュカス・パリ」が監修するフレンチレストランなのです。

しかも、ダイニングから見える景色がこれまた格別で、なんと目の前を流れる桂川を眺めながら至福のひとときを楽しめるのですよ...!

こちらでは朝食、ランチ、ティータイムを楽しむことができ、今回は朝ごはん「LE CONTINENTAL ¥6,000+サービス料15%」をいただくため伺いました。

メインは「ポーチドエッグ 信州サーモン ソース·オランデーズ」、「コンテチーズとベーコンの目玉焼き」、「ブリオッシュのフレンチトースト バニラ風味のクリーム」から選べます。

私めがチョイスした「コンテチーズとベーコンの目玉焼き」は、ベーコン×目玉焼きと聞いて思い浮かべるビジュアルとは大きく異なるフレンチらしい一皿でした。日本広しといえど、こんなにも美しいベーコンエッグ他にないのでは...!

続いては、ヴィエノワーズリーの盛り合わせ。

ラインナップは。米粉パンのトースト、クロワッサン、ショコラティーヌ、パン・オ・レザンの計4種。

スプレッドは春百花蜂蜜、オレンジマーマレード、奈良県産古代米のコンフィチュール、ル·ショコラ·アラン·デュカスのショコラ・スプレッド、チーズ工房アドナイの有塩バターが揃います。

野菜サラダ、弓削牧場のフロマージュブラン、そして季節のフルーツ。お世辞抜きでどれも主役級の味わいでして、味覚が興奮しっぱなしでした。

選べるフレッシュジュースはミックスでお願いしました。

多様なフルーツが使用されているにも関わらず、それぞれが支え合う形で成立しているからすごい。これはジュースという名の料理ですね...!

もちろん、コーヒーや紅茶もいただけますよ◎

今回は朝食を取材させていただきましたが、いつの日か宿泊してみたい所存。

京都・嵐山を訪れる際はぜひチェックしてみてください!

店名:MUNI LA TERRASSE(ムニ ラ テラス)
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3番
営業時間:朝食 7:30~(最終入店 9:00)
定休日:不定休
そのほか詳しくは公式ホームページ(外部リンク)をご覧くださいませ!
撮影協力:MUNI KYOTO by 温故知新 さま

カフェ・スイーツ専門ライター/フォトグラファー

カフェや喫茶店、時にはホテル。毎日のように、どこかでカフェ時間を過ごす日々をインスタグラムにて公開中。言葉で綴り、写真に切り取ることに加え、今後は“動画”というフィルターを通して、カフェの魅力を表現します。

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