都心部やマンションに住んでいる方ほど、「部屋が狭い！」と悩む機会が多いでしょう。
日本ではトランクルームを使用する方は少ないですが、部屋に入らなかったものを「実家に置きっぱなしにしている」という方は非常に多いのです！

私の前職の株式会社サマリーにて、実家に置きっ放しのモノについてのアンケートを行ったのですが、独立した子供の4人に3人が、実家に荷物を置きっ放しにしているということがわかりました！そのうち半数以上が、「押入れ1個分以上」という、大量の荷物を預けているのです。

私の身の回りでも、「子供時代のアルバムやランドセルは、自分の部屋においてきている」「衣替えの度、オフシーズンの洋服は実家に送り返している」という声を聞いています。
子供側は悪びれる様子はありませんが、親側からすると、実は結構な迷惑になっているのです！母親の約6割が「邪魔だ」と感じていること、実際に子供に片付けるよう伝えても、行動に移された家庭は7%にとどまるのです。

親の第二の人生の舞台は自宅であり、部屋が１部屋自由に使えるようになれば、趣味も捗り、快適に過ごすことができるでしょう。必要最小限の荷物に絞って、住み替えなど、終活にむけたライフプランを練ることもできます。子供の荷物で部屋がいっぱいだと、掃除もリフォームも、思うようにできないですよね。

GWの長期休暇で帰省をされる方は、この機会に荷物を整理してみませんか？
あなたの荷物は、あなた自身でしか、片付けることができませんよ！