【相模原市南区】相模原の新名物を開発! 居酒屋店主と相模女子大がタッグを組み商品化
相模原には美味しい食べものがいっぱいあって、魅力もりだくさんなことをもっと伝えたい…! 地域情報ライターの、みわんこです。相模原市では、新たな名産品を作ろうという試みが始まっており、いよいよそれが具体的なお話になってきたようですよ~!
老鶏の廃棄問題に取り組む
SDGsに取り組むお店として、テレビでも放映されたサウザンロード相模台商店街にある居酒屋さんの旬鮮酒場NOBU(ノブ)。
今回、卵を産み終えた親鳥が廃棄されてしまっている問題に注目。廃棄されることなく、いかに美味しく食べられるかを店主のノブさんが考えて、とうとう新しい商品を開発しました!
こちらが完成した、レトルト食品の鶏すじ煮込み。
続きまして、こちらがパウチ乾燥食品の相模チキンジャーキー。ここまでの仕上がりになるまで、試行錯誤を重ねて作られた渾身のジャーキーです。
試食をさせて頂きましたが、噛み応えがたまりません。お酒もきっと進むことでしょう。子ども達も「おいしい」と喜んでいたので、子どものおやつにもいいかも!
相模女子大の現役学生が考案
チキンジャーキーと、鶏すじ煮込みの2商品のパッケージデザインを担当したのは、相模女子大学の総勢14名の皆さん!
メディア情報学科 准教授 塚本千晶先生率いる、メディア情報学科 の学生さん達です。
コロナ禍の為、対面授業が出来なくなってしまうこともあったそう。パソコン教室が使用出来ず、なかなか思うようにデザイン制作が進まないことも…。
大変な中で作成した皆さんの作品を、今後は選考して商品化していきます。
どのパッケージになるのか、楽しみですね!
今後は、インターネットでクラウドファンディングを開始予定とのこと。そして年末には、販売開始できることを目指しているそう。ふるさと納税返礼品にもなる予定です。
~パッケージデザインを制作した相模女子大 学生の皆さん~
岩政百花さん・原海優さん・谷浦聖菜さん・吉富千夏さん・荻原菜月さん・栗木明日香さん・野下柚奈さん・三宅真裕香さん・織茂夏乃さん・品川美来乃さん・野頼香穂理さん・松本杏南さん・久保田遥凪さん・直井杏侑実さん
●旬鮮酒場NOBU●
〒252-0314 神奈川県相模原市南区南台5丁目15−11
042-705-7143
17時~23時半
日曜 定休日