【朝倉市】~歴史を古式銃で紡ぐ~ 11月17日 秋月藩・米沢藩 古式砲術交流会が行われます
令和6年11月17日(日)に秋月藩成立400年記念事業として、山形県米沢市の米沢藩古式砲術隊を迎え、「秋月藩・米沢藩 古式砲術交流会」が開催されます。同時に光月流太鼓、秋月鎧揃えも行われます。
風光明媚で城下町の情緒溢れる町並みが人気の秋月は、1623年に黒田長政の三男・黒田長興が立藩し「秋月藩」として栄えました。
秋月藩の、一人で抱えられる最大の銃砲「抱え大筒」は島原の乱でも使用されたと言われています。米沢藩は実戦方式の集団演武を再現。ド迫力の古式砲術交流会になりそうですね。こちらで光月流太鼓の披露も行われます。
13:00から秋月城跡(甘木中学校グラウンド)で古式砲術交流会が開催。奥に見える校舎もいい雰囲気ですよね。
画質が悪くて申し訳ないですが、令和5年の鎧揃えを撮影したものです。旧城下町→秋月城跡を鎧武者が行進する姿は圧巻ですよ。
この機会に秋月の歴史や伝統を多くの人に知ってもらい、興味を持っていただけたらと願っています。
普段は穏やかな秋月が戦国時代にタイムスリップする様を体験してみませんか?
【秋月城跡】
住所:〒838-0011 福岡県朝倉市秋月野鳥663
電話:0946-24-6758(あさくら観光協会)
定休日:火曜日(あさくら観光協会)
営業時間:9:00~18:00(あさくら観光協会)