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【神戸市】井戸書店のオリジナル感動本のコーナーには、スタッフが実際に読み、感動した本が並んでいます。

Kaia地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

地元密着型の本屋さん、井戸書店。お店の奥へ行くとオリジナル感動本のコーナーがあります。

「何を読んでいいか分からない。」「せっかく買った本がイマイチだったら嫌だ。」「ついついスマホいじりで時間をつぶす。」そんな方のために井戸書店の感動本プロジェクトは始動されました。

スタッフが、実際に読み、感動した本には、自家製の帯とメッセージカードが付いています。井戸書店のある須磨区に因んだ本「10万人を超す命を救った沖縄県知事・島田叡」もあります。戦前最後の沖縄県知事を務めた島田叡さんは神戸市の西須磨出身です。

2024年3月に板宿在住の絵本作家、金澤麻由子さんのコーナーが新設されました。絵本、季節の絵葉書、お薬手帳カバーがぎっしりと並んでいます。地元在住のご縁で井戸書店限定のイラストサイン本もあるそうです。

金澤さんの最新作、2024年3月出版の「たったひとつのおやくそく」は、未来に伝えたい防災の知恵を絵本に託す「防災100年えほんプロジェクト」の一冊です。是非こどもさんと一緒に読んでお約束しておいて下さい。

こちらは「今日の論語」コーナー。店内の黒板に「論語一日一言」を参照して記されています。何と毎日書きかえられているそうです!

スタッフの方より2024年の本屋大賞にノミネートされている「リカバリー・カバヒコ」をご紹介頂きました。電車内やちょっとした待ち時間に本の世界に浸ってみるのもいいですね。

井戸書店

兵庫県神戸市須磨区平田町2丁目3−9

地域ニュースサイト号外NETライター(神戸市)

地域ニュース号外NETの神戸市担当ライターです。神戸の魅力をたっぷりとお伝えします。

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