【蕨市】11月3日(木)「宿場まつり」開催! 3年ぶり開催を前に会場を歩いてみた!
2022年11月3日(木)は、「第39回 中仙道武州蕨宿宿場まつり(以下、宿場まつり)」。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年~2021年は中止となっていた「宿場まつり」が3年ぶりに開催します。
南北に約1kmの範囲でひろがる「中山道蕨宿」。
「宿場まつり」の会場にもなるこの通りを、戸田方面から「北町交番」に向けて歩きつつ、「第39回 宿場まつり」の見どころを紹介します。
「第39回 宿場まつり」見どころは?
「フリーマーケットゾーン」や「双子織ブース」、「須賀町会館」を経て、駅前通りとの交差点を越えたあたりに設営されるのが「本陣演じもの」。
「第39回 宿場まつり」のメイン会場になります。
例年の「宿場まつり」では、パレードとして行われていたサンバも、今回はこちらの「本陣演じもの」にて披露されるので注目です。
「本陣演じもの」の並びにあるのは、「本陣跡」や「蕨市立歴史民俗資料館」。
この中山道蕨宿の歴史を知ることができる場所になります。
「蕨市立歴史民俗資料館」では、2022年12月25日(日)まで「アトリエ Warabi Vol.2 ~11組のアーティストたち~」が開催中。
「蕨市立歴史民俗資料館」の向かいにあるのが「わらびりんご特設コーナー」です。
蕨生まれで、日本一早く実がなるりんご・わらびりんご。
「わらびりんごサイダー」や「わらびりんごシャーベット」のお馴染みのラインナップに加え、わらびりんごを使ったクラフトビール「わらびりんごサワーエール」もお披露目されます。
「わらびりんご特設コーナー」を越えると、右手に伸びる通りがあります。
建設中の「蕨市役所 新庁舎」が臨めるこの場所は、「わらび楽市」によるワークショップやハンドメイド作品の販売が行われる「やってみて広場」。
子どもから大人まで楽しめる場所です。
「中山道蕨宿 本陣跡交差点」や「蕨市役所 仮庁舎」を越えれば、「フリーマーケットゾーン」の中に「わらび双子広場ステージ」があります。
子ども達の元気なダンスが「第39回 宿場まつり」を盛り上げます。
「宿場まつり」最大の見どころといえば、やっぱり「織姫道中パレード」ですよね!
サンバパレードは「本陣演じもの」にて行われますが、「織姫道中パレード」は実施!
13時30分に「わらび双子広場ステージ」前からスタートします。
そして、「浜名湖大太鼓」が今回もやってきます。
直径24mにもなる大太鼓の迫力ある姿と音をお楽しみください。
「第39回 宿場まつり」開催中の2022年11月3日(木)10時~17時半は、通行止めなど交通規制が行われます。
通行止めの時間帯は、車はもちろん自転車の乗り入れも禁止しています。
また周辺も混雑することが予想されますので、近くを通行する予定のある方は注意しましょう。
【イベント情報】
第39回 中仙道武州蕨宿宿場まつり
開催日時:2022年11月3日(木) 10時~17時
会場:旧中山道