手帳の定番!ロルバーンダイアリーの魅力を細かく検証してみた
「おしゃれでたくさん書けそう!これ、使ってみたい…!」
上記は、筆者が初めてロルバーンダイアリーを見つけて手に取った時の第一印象です。
リングノート、方眼ノートの定番として人気の「ロルバーン」(デルフォニックス)がスケジュール帳になり、これまた国内の手帳の定番になりつつあるロルバーンダイアリー
今回は、毎年大型文具店に並ぶこの人気ダイアリーの魅力に、改めて迫ってみたいと思います。
※ロルバーンダイアリーはリングノートのタイプとホチキス綴じのタイプがあり、この記事ではリングタイプのダイアリーの良さを検証していきます。
魅力その1……シンプルで大きなマンスリーブロック
手帳のフォーマットで特にメジャーなものといえば、見開きで1ヶ月間を見渡せるマンスリーブロック。
ロルバーンダイアリーのマンスリーはすっきりして大きめのブロックになっています。数字が見やすく、複数の予定なども書き込みやすそうです。
魅力その2……た~っぷり書ける!たくさんの方眼メモ
ロルバーンといえばたっぷりのクリーム色の方眼用紙のノート。これが方眼好きにとってはたまらない魅力ですが、ロルバーンダイアリーでもこの醍醐味はしっかり継承。マンスリーページの後に100ページ以上の方眼メモのページが続きます
仕事のメモやtodoリスト、日記やSNS投稿用のネタなど、手帳に予定以外のことをたくさん書きたい人もいるでしょう。これだけのページがあるロルバーンダイアリーならば、一年通して使う中でページが足りなくなってしまう……という心配も比較的しないですみそうですね。
魅力その3……ちょっとした収納ができるクリアポケット
ロルバーンのリングノートでもう1つ忘れてはならない特徴が、巻末にあるクリアポケット。リングタイプのダイアリーにももちろんポケットが付属しています。
手帳と一緒に使いたい付箋を収納しておいたり、仕事で使う紙の資料や走り書きのメモなどを挟み込んでおくこともできますよ。
魅力その4…ノートをしっかり閉じられるゴムバンド
ロルバーンダイアリーには、ゴムバンドが付いています。
そこそこ太いゴムバンドがノートをしっかり閉じてくれます。なので、バッグの中にいれていた手帳が勝手に開いて中身が汚れてしまった……なんていう心配なく、きちんと閉じられたままで手帳を持ち歩くことができます。
魅力その5……リングノートならではの使いやすさ
ロルバーン及びロルバーンダイアリーはリングノートならではの使いやすさがあります。
リングノートのよさは、第一にノートを180度折り返せること。
きれいに折り返せるリングノートは、外で片手持ちなどで書くときに便利。特にロルバーンダイアリーは表紙と裏表紙のかなりしっかりした厚紙が紙面を支えてくれるので、片手での筆記がかなりしやすいです。
また、リングノートはリングにペンを挟み込めるのも良いところ。
ロルバーンのリングもクリップ式の少し太めなボールペンが、すっぽ6いい感じでおさまります。
魅力その6……丈夫でおしゃれ!毎年デザインが変わる表紙
最後に紹介するロルバーンのとても大きな魅力、それはずばり表紙です!
適度な厚みのある表紙と、表紙よりさらに厚みのある裏表紙。この2つが手帳の中身をしっかり守ってくれます。
そして、ロルバーンの表紙はデザインが豊富。シンプルな無地のものからかわいらしかったりスタイリッシュなものまで揃っています。
毎年違うデザインが登場するロルバーンダイアリー。「来年はどんなイラストが出てくるんだろう」「次はどれを使おうか」という迷うワクワク感ををくれる手帳でもあるのです。
「書く」「持つ」両方の楽しみをあわせもつロルバーンダイアリー
今回振り返ってみて、あらためて「書く」「持つ」両方の楽しみをあわせもつ魅力的な手帳だと実感しました。
シンプルなフォーマットたくさん自由に書ける帳面。ポケットやバンドなどの使いやすいツール、そして、「持ってみたい……」と思わせてしまう魅力的なデザイン。定番手帳として人気があるのも思わず納得!です。
リングノートはどうにも苦手……という方もいると思うので、そうした方はちょっとむずかしいかも知れませんが、リングが気にならない、かつシンプルな手帳を使いたい……という方になら、ロルバーンダイアリーはうってつけ。お店などで一度手にとってみてはいかがでしょうか?