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まずはここから!賃貸マンションでやっている最低限の防災収納、対策&備蓄

こんにちは!

YouTubeで、賃貸でも快適に暮らすための収納術や便利グッズについて発信しているsakuです。

2023年の調査によると、防災対策をしている家庭は全体の47%

防災対策をしていない理由、第一位は

「どのように対策をすればいいかわからない」

わが家も最近までは何も対策をしていませんでしたが、調べてみると意外と簡単にできることが多くて驚きました。

今回はそんなわが家がやっている防災対策について、完璧ではなく、少しでも"減災"につながるアイデアを紹介します。

アイテム紹介

アイテム①

地震の際に危険なのが家具の転倒やモノの落下。レンジの下には耐震ジェルを敷いています。

iHouse all
耐震ジェル極 8枚
880円

これは震度7まで対応できるタイプで、100均の物よりも耐震性が高いです。

耐荷重は100kgなので、大きめのテレビや家具にも使えます。

アイテム②

開き扉の場合、揺れによって扉が開き、中身が落下してしまう可能性があります。

それを防ぐために、これを取り付けました。

杉田エース
パーフェクトロック PF-023
877円

揺れを感知すると自動でロックがかかる優れモノ。普段使いではほとんど違和感はありません。揺れが収まると、自然とロックが解除されるようになっています。

アイテム③

リビングでは、落ちたら危険な物で頻繁に移動させないモノはなるべく固定しています。

使っているのはこれ。

鬼ピタ
魔法のテープ3M
980円

しっかり固定できて、剥がす時もベタつきが残りません。

この置き物は底がフェルト生地になってますが、けっこうしっかり固定できます。

備蓄について

マンションなので、基本は在宅避難になることを想定しています。水道やガスが使えなくなった時のことを想定して、最低限必要とされている物を準備しています。

紙皿・紙コップ・割り箸・スプーン

布巾・マスク・ドライシャンプー・ラップ・まな板シート・おしり拭き・除菌シート

カセットガスは注文した時についていた仕切りをそのまま使ってます。

カチャカチャ音がしないから良いです。

ちなみにガスは製造日から7年が使用期限とされています。

製造日:2024年1月16日
製造日:2024年1月16日

期限が切れていたり缶に錆があると、ガス漏れの可能性があるため危険です。

カセットコンロの使用期限は10年。

製造日:2023年11月
製造日:2023年11月

使用頻度に関わらず10年を経過したモノは

ガス漏れなどの事故が発生する危険性があります。

この辺は独身時代に買っていたモノをそのまま保管しているので在宅避難に必要かどうかは微妙ですが、念の為・・。

カイロ・手回し式携帯ラジオ・エア座布団・軍手・ウォータータンク・ライト・ロープ

非常用のライトはダイソーでも購入しました。330円で、価格以上の価値があると人気の商品です。

カラビナでひっかけることもできるし、スタンドで立てることもできます。

光は白っぽくてかなり明るいです。USB-TypeCで充電できるのも便利。

ベッドサイドとキッチンにマグネットでくっつけています。

非常食は3日分を備蓄しておくのが基本といわれています。

わが家は非常食のみを置いておくスペースがなかったので、長期保管できる非常食と合わせて、ローリングストックもしています。

無印良品のお湯や水だけで食べられるアルファ米は、未開封の状態で最長4年間保存できるので、家族3人×3日分(10袋)をまとめ買いしました。

同じく無印の長期保存できるスープは期限が2年もあり、不足しがちな野菜もとれるので、いくつか保管しています。

(オニオンスープは長期保管できません)

あとはレトルト品をローリングストックしています。

飲料水は、1人1日3ℓ必要とされています。

家族3人なら、3人×3ℓ×3日分で合計27ℓほど必要。

現状は1.8ℓペットボトルを、24本備蓄しているので合計43ℓ。

生活用水のことも考え多めに備蓄しています。

重たいし落ちて破損したら嫌なので低い位置に収納しています。

おわりに

防災対策は始めるまでは腰が重いですが、一度揃えてしまうと長期間放置でも問題ない物も多いです。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

賃貸でも快適に過ごすための収納術や便利グッズを紹介!妻、娘の三人家族。現在、51平米の賃貸マンションに住みながら限られた収納スペースを活用した収納術などをSNSで発信しています。

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