【札幌市東区】ポプラ並木が消える?「伏古公園」新たに部分改修工事が行わる事がわかりましたよ。
札幌市東区担当ライターのグリーンロードです。北海道札幌市東区の魅力的な情報を発信しています。秋も深まり紅葉の見ごろを迎えた「伏古公園」。先日お散歩にでかけたところ、公園のインフォメーションボードにお知らせがありました。(取材日:2023年10月30日)
■ふしこ公園 インフォメーション
「伏古公園 部分改修計画のお知らせ」
札幌市では伏古公園の園路・広場・施設の老朽化に伴い、伏古公園内の部分改修計画を進めています。各広場の改修計画内容が決まりましたので、完成予想図をご覧ください。
改修場所は5項目にわかれていました。
①駐車場の拡張・身障者駐車場の改修
②受付棟・倉庫及び外溝の改修
③休憩広場の改修
④メインエントランス樹木の整理
⑤園路の凸凹改修、樹木の整理
今後は、複数年に分けて各広場を工事していくようですね(令和6年~8年度(予定))。お知らせには、施工範囲以外は通常通り利用できますが、立ち入りや利用に制限がかかる場合がるようです。工事期間は約2年間。施工時期やエリアの詳細についてはその都度公園に掲示してお知らせするそうですよ。
伏古公園の「メインエントランス」にはポプラ並木と銀杏並木があり、紅葉がとてもきれいにみることができます。今後公園の整備が進むとポプラの木やイチイ木などは伐採されるので、少し寂しいですが、また違ったイメージのエントランスになっていくようですね。
また、伏古公園の噴水広場には立派な藤の花が咲く藤棚があったのですが・・・。
取材を行った日には噴水広場にある藤棚やベンチも撤去されていました。噴水広場の改修工事は2023年12月18日までのようですよ。
今後は新たに藤棚やベンチが設置されるのでしょうか。
「伏古公園」は東区でも比較的大きい公園の1つです。野球場やテニスコートの他、大型遊具やスキー山などもあり一年中遊べる公園として人気があります。今回の部分改修でみんなが使いやすいより良い公園になるといいですね。完成を楽しみに待ちたいと思います。
伏古公園
- 住所:札幌市東区伏古1条2丁目1