【恐妻家】大ショック!妻に買い物を頼まれた夫が、思わず涙目になった理由とは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。それは僕が100円ショップに出かけようとした時のことでした。
妻に店に行くことを伝えたところ、ついでにゴミ箱を買ってきてくれと頼まれたんですよね。どんなゴミ箱を求めているかわからなかったので尋ねると、適当でいいという返事が。適当と言われても困るので、適当とは何かを改めて訊いたところ、「適当は適当だ!」という若干キレ気味の回答が返ってきました。こうなると、これ以上のやり取りは修羅場に繋がる恐れがあり、危険です。僕は諦めて100円ショップに向かいました。
そのショップはまあまあ大きめの店舗だったので、ゴミ箱の品揃えも豊富で、何を買うべきか少し迷いました。でも適当でいいと言うからには、何でもいいということなのだろう。そう思った僕は、意を決して一番シンプルで一番無難な感じのゴミ箱を選んで購入。意気揚々と自宅に帰りました。ところが…。家に着いてそのゴミ箱を見せた瞬間、妻はこう言い放ったのです。
「何それ…超ダサいじゃん!」
適当でいいと言ったにも関わらず、僕のチョイスしたゴミ箱の見た目を罵倒。そして
「アンタって本当にセンスがないわね!」
と僕のセンスまで罵ったのです!僕が涙目になったのは言うまでもありません。
でも…ここで僕が皆さんに訴えたいのは、こういった話が我が家では頻繁に起こっているということ。ゴミ箱に限らず、妻に頼まれる買い物は具体的な指示がないことが多く、そのため毎回かなりのプレッシャーがかかり、その都度妻に怒られる恐怖と戦いながら買い物に向かっているのですが…そんな夫は僕だけでしょうか?
本音を言うならば、妻に頼まれる買い物はできるだけ避けて生きていきたい。でもそれは無理な話なので…僕はこれからも、とんでもない重圧に立ち向かいながら、妻に褒められる日が来ることを信じて買い物に向かおうと思います。
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<登場人物紹介>
ニシムラマコジ:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
妻:作者より2歳年下。ニシムラ家の絶対王者。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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