田部畜ミート(田部畜肉)【河沼郡 坂下町】どちらもボリュームあり カルビ丼と馬刺し定食
飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
一昨日(2024.9.2)より、担当地域に坂下町(ばんげ まち)が加わりました。
これより、坂下町も紹介して参ります。
(プロフィールを見られた方はわかると思いますが、9月2日から、2市7町村の記事を載せる事ができるようになりました)
田部畜ミート(田部畜肉、タベチクミート)
福島県 会津坂下ICのすぐ近く。
国道49号線沿い、セブン-イレブン 坂下インター店の会津若松市側。
建物は見ていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。
西会津へ向かうにしても、奥会津に向かうにしても、会津坂下町は、お昼時間を外して通る事が多いので食事する機会が少なくなってしまいます。
この日は、「田部畜ミート」を目的地としてランチとしましたの大丈夫。
カルビ丼
この日は「牛丼」がお休みで、「丼」はカルビ丼一択。
メニューには他に「ビビンバ(限定10食)」「馬刺し定食」がありました。
美味しそうな玉ねぎ(重要ですから)。
カルビも味がシミシミでボリュームたっぷりに配膳されました。
こちらのアングルの方がボリューム感は伝わるでしょうか。
肉といえば「カルビ」は王道。
一般的にはアバラ骨周りの肉ですが、脂身と赤身が適度に混ざり合った肉を全般的に「カルビ」と称します。
脂身の甘味と肉本来の旨みが味わえます。
並盛り 980円。
ちなみにメニューは大盛り 1,200円、ハーフ 490円とあって、牛丼も同じメニュー構成。
牛丼があればそれぞれのハーフ丼を注文するところでしたが、「牛丼」がお休みなのは残念。
馬刺し定食
気になるお値段 1,500円です。
そもそも、馬刺しは高く、それが最近の物価高騰で更に高級品となっています。
ちなみに、会津で「馬刺し」と言えば赤身。
霜降りもメニューとして出す店もありますが(たぶん)、食べてみた話を聞く限り「赤身好き」が多いようです。
そもそも、会津の馬刺しは軽種馬で馬の種類(肉質)からして異なります。
普段、サシの入った(霜降り)馬刺しを食べ慣れている方には会津の馬刺しは独特と思われるかもしれません。
部位はモモと思う。
歯応えもあって、若い人は大好きね。
この皿がすごくいい。
素敵な皿で、馬刺し用のようなあつらえ。
右上のは「辛子味噌」。
家では、豆板醤とニンニクチューブと味噌を和えて「なんちゃって辛子味噌」にしたりしますが、会津で馬刺しを(スーパーや精肉店で)買うとほぼついてきますので作ることは滅多にありません。
これを醤油で溶いて、馬刺しにつけて召し上がり。
美味しい。
それもストレスのないボリュームで嬉しい。
田部畜ミート 店内
入口のホール。
靴を脱いで板間に上がります。
1部屋は板間の洋間。
もう1部屋は畳敷の和室にテーブル。
ピーマンが袋詰めされていたので尋ねたら売り物、という事で1袋買って帰りました。
田部畜ミート 店舗
道路は国道49号線。
交差点を左へ行けば会津坂下IC。
直進すれば西会津、新潟方面。
右へ行けば柳津〜只見、奥会津方面。
交差点の反対方向は会津坂下町内〜会津若松市。
山は「七折峠トンネル」で貫通しています。
【 田部畜肉(田部畜ミート) 】
住所:〒969-6586 福島県河沼郡会津坂下町坂本窪甲566
営業時間:
昼 12:00〜14:00
夜 17:00〜22:00(完全予約制)
定休日:不定休
TEL:0242-23-7708
FAX:0242-23-4002
インスタグラム@tabe.chikumeat
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
夜は予約営業のみなので注意です。
会津馬刺しの本場は「会津坂下町」とはよく聞きます。
滅多に食べれない馬刺しが食べれてよかった。
Yahoo!ニュースエキスパートの記事は、地域をタイトルを入れることになっているのですが、「道の駅 あいづ湯川・会津坂下」の場合、どうするんでしょうね(まるで他人事なふう)。
【関連記事】リンク先の情報はやや古いものになります。
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