「キャンピングカーと着物とラーメンと」

「岐阜県：岐南駅：麺　㐂色」

「麺㐂色」おすすめポイント

1. 東京の有名店「饗 くろ㐂」で修行した店主が岐阜県で開業させたお店
2. 食材の旨味を引き出した最高の一杯が食べられます
3. 専用駐車場あり・記名式で炎天下の中外で待つ必要なし

岐阜県の有名ラーメン店といえば名前が上がるのが、東京の有名店「饗 くろ㐂」で修行された店主がこの地で開業させた「麺 㐂色」（めん　きいろ）です。

２０２０年の開店からすぐ大人気店になり、今年の８月末にメニューを一新、なんと私はそのメニューを一新した初日の訪問になっちゃいました。

記名制になっているのでお店の前にある用紙に名前と人数を書いて車の中でしばらく待機。

お店の人が番号を呼び出したあと、そこにいなければ外の看板に呼び出し番号を書いてくれるので定期的に確認しましょう。

券売機

メニュー入れ替えの当日に訪問。

メニューは塩そばと地鶏白湯つけそばの２種類です。

店員さんに連食可否を確認、OKとのことで２杯分の食券を購入します。

ワンタン２個塩そば　１２５０円

美しく盛り付けられ、きらきらと輝く１杯が着丼しました。

大きなワンタン・長めにカットされたねぎ・チャーシューがトッピングされています。

スープ

以前のスープを食べていないので比較はできませんが鶏のコクがぶわっと押し寄せるインパクト抜群のスープ。

舌にあたる塩味は優しく、複雑な旨味がつぎつぎと感じられる。

チャーシュー

２種類のチャーシュー。

香り高いチャーシューは噛むと適度な硬さがあり肉感を感じつつ鼻の奥に香ばしい香りが抜けていきます。

脂身が美味いチャーシューは先のチャーシューと違った食感でとても柔らかく甘い脂身がたまりません。

ワンタン

皮がちゅるんと口の中に滑り込んできます。

餡が大きめでしっかりもぐもぐと噛んで食べさせるワンタン。皮がスープを吸っていて餡と一緒に一口で食べるとじゅわっとスープが溢れてきます。

麺

細めのストレート麺。

まるでお蕎麦のようなすすり心地で上品な装い。

味玉地鶏白湯つけそば　１３５０円

食べ終わり、ほどなくして２杯目が着丼。

鶏もも肉と追加の味玉と紫キャベツの酢漬け？はアチャールかな？

（現在はここにラタトゥイユが乗ってくるようです）

カリッと皮目が焼かれてスパイスがまぶされた鶏もも肉ですがこちらはカレーのような風味の香辛料が使われ、一気に口の中が変化するので先に麺を食べ進めてから味変的に食べるのがいいかも。

大きめにカットされていてしっかりした肉質です。

麺

つややかな平打麺。

啜るとちゅるちゅると一気にすすりあげることができますが、噛むと適度な弾力もありもぐもぐとしっかり噛んで小麦の風味を楽しみます。

スープ

濃厚な鶏白湯スープはぽってりした口当たり。

鶏もも肉のスパイスで一気に洋風に変化していきます。

アチャールが口の中をさっぱりさせてくれますね。

スープ割もせずにそのまま一気に完食。ぽってり濃厚なのにくどくなく美味しくいただきました。

私はメニュー変更の当日に訪問したので今は盛り付けなど少し変更があるかもしれません。

SNSでを見てみると限定メニューも開始していて次回の訪問が楽しみです！

ごちそうさまでした。