バンドリ!機材〜afterglow編その3〜青葉モカレプリカを作る?
本日もみていただきありがとうございます。世の中はコロナ禍がおさまるどころか拡大しております。ライブなどもしばらく演ってないな…最後にいったライブも2020年2月のRoseliaです。マスクはみなさんしておりましたね。バンドリ!合同ライブも8月にありますがどうなるのでしょうか。座って黙ってみるだけというお地蔵さんスタイルも悲しいものがありますよね…
ということで今回もおうちで楽しめる機材弄りを行っていきましょう。バンドリネタが続きますが、これを機にいろんなメーカーさんを知っていただくのも良いですよね。はい。今回はafterglowのメインギター、青葉モカちゃんの使用ギターです。
公式にSCHECTER(シェクター)のBH-1とアナウンスされておりますね。中の人三澤紗千香さんもこのギターを持っているようでちょっと練習してとあるライブにゲスト参加した?ようです。
シェクターといえば日本製はおそらくトーカイさんが作っているかと思います。いい出来ですよね。モンスタートーンとスーパーロックというパワーのあるピックアップが特徴なのですが、こちらが社外のものに交換されております。
なので早速外してしまいました。新品定価 MONSTER TONE ST TAPPED が1つ28000円、リアの SUPER ROCK III が30000円する高級品です。
交換するのがこちら。
ダブルホワイトのボビンなので、こちら人気のディマジオ、TONE ZONEにしてみます。コイルタップでシングル切り替え、スイッチもそのまま活用いたします。
シングルのほうはちゃんとした黒エナメルのものが手持ちにあったので取り付けます。ピックガードですが、ピックアップの穴が若干小さいので加工して拡げます。思ったより大変です。
さらにSSHのレイアウトの場合、磁石の極性をチェックしてから配線しないとハムバッカーとシングルのハーフトーンの時に位相が反転して音がフェイズしてしまったりします。気をつけたいところです。(そうなったらシングルコイルのほうのアースとホットを逆に配線し直すことになります)
完成です。メイプル指板もいいですね…クリア塗装がグロス仕上げで分厚いのはちょっと苦手ですが、このぐらいならスムーズで弾きやすいです。
ロック式のペグとウィルキンソンのトレモロでアームの狂いもなく安定。24フレットまである非常に使い勝手の良いギターとなりました。青葉モカ モデル。新生活にも是非おすすめの一本です。
ただ…本人モデルはどうやらSeymour Dancunらしいです。入手した写真にダンカンのロゴが…
さて、それではおまけのパンケーキアートで今回も締めくくります…
ストレートなロック!afterglow は佐倉綾音さんのボーカルがいい感じにマッチしておりますが、コーラスがかわいい声ばかりなのでそのギャップも楽しい。
いつの日かステージ上で見ることができるのでしょうか。
このギターは非常に使い勝手がいいのでしばらくメインで使ってみたいです。わかる人にはわかるのでしょうが…バンドリ好きでもここまでは目がいかないでしょうね…まあそれがいいのですが…
それではまた!