【横浜デートにおすすめ】海のそばに雰囲気のある自家製二八蕎麦(そば)のおいしい居酒屋がオープン!
2024年10月14日(月祝)、横浜・みなとみらいの埠頭「横濱ハンマーヘッド」の海側2階に、ニハ蕎麦が味わえる蕎麦居酒屋がオープンしました。菫(すみれ)色が印象的なインテリアで、店名はその名も「蕎麦 菫」。デートにも使いたいおしゃれなお店です。ぜひ記事をチェックしてください。
蕎麦 菫(そばすみれ)
海側のテラスから店内へ。テラス席があります。お店に入って右手のスペースは海を眺めながら食事ができる大テーブルを設置。
奥へと進むとこのように、洗練された菫色と温かみのある木目、そして金色がアクセントカラーのインテリア。
店内で手打ち&釜ゆでの二八蕎麦
その季節で最良の国産蕎麦粉を使って、店内で手打ちした二八蕎麦を大きな窯でゆで上げます。
蕎麦つゆは、鹿児島県から取り寄せた二年熟成の厚切り枯節でしっかり出汁をとり、異なる特徴のある2種の醤油、オーガニックの砂糖を使って作っています。
豊富な蕎麦前
お酒のアテとしての蕎麦前は、定番のだし巻き卵や板わさから、洋風のエッセンスやアレンジを加えた一皿まで豊富にそろっています。
「日本の辛味」を活用
こちらのお店ではワサビ、唐辛子、山椒、柚子胡椒、辛子などの「日本の辛味」を日本各地から集めて料理のアクセントとして使っているそうです。
「日本の辛味」を炭火で焼いた肉に添えたり、塩と混ぜて天ぷらに添えたり、しょうゆなどの調味料と合わせたりして、料理や素材の味わいをひきたてているそうです。日本のスパイスってすごい。
蕎麦前の小皿料理は「自家製青唐辛子蕎麦味噌」、「糸島メンマの山椒オイル煮」、「長芋のワサビ漬け」など、蕎麦前としては「有田牛の辛味噌ユッケ」や「トンゴロウイワシの唐辛子煎(葉唐辛子と山椒塩)」など粋なラインアップです。
これらをつまみながらお酒を飲み、〆に二八蕎麦をすする。これ最高!
【実食】近江鴨せいろ
近江鴨を使った、二八のせいろそばです。白ネギと大根おろしつき。
鴨肉の大きな肉片が煮込まれたつゆにさっとくぐらせて。鴨のうまみ脂が麺にまといおいしい~!
こちらは辛味オイル。好みで味変を楽しめます。
蕎麦は「せいろ」「かけそば」ともに900円。大海老と旬の野菜の天ぷらや土佐はちきん地鶏を用いたものなど、ランチや手軽に食べたいときにも重宝しそうです。
しかしこの絶景のロケーション!デートなど雰囲気の良いお店をお探しの時にはぜひ行ってみてください。
取材協力:蕎麦 菫(オープニング前のレセプションにて撮影、フード・ドリンクの提供)
※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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