【大津市】京都の人気ラーメン店が焼売専門店へ転身!ナカマチ商店街に1月にオープン、全種類食べてみた
こんにちは、Sariです!今回はグルメレポートです。
大津市長等に1月12日にオープンした「楠焼売」さんに行ってきました!
テイクアウト専門の焼売屋さんです。
お店のある場所
楠焼売さんは、菱屋町商店街側の長等商店街のはしっこ、「野洲のおっさんおにぎり食堂」の向かいにあります。駐車場はないので、近隣のタイムパーキングを利用する形となります。
「楠焼売」さんは以前は京都の向日市で「麺処 楠」というラーメン屋さんをしておられ、そこで焼売も販売し人気だったとのこと。しかし年齢的に稼働時間が長いラーメン屋は体力的にきつくなってきたことと、滋賀への引っ越しを機に、ラーメン屋を閉店し、焼売の専門店として新たに滋賀の地でオープンされたそうです。
メニュー
楠焼売さんの焼売は4種類あります。写真左下から反時計回りに、くすのき・えび・肉・いか野菜となり、それぞれ個性豊かな内容となっています。1つずつ特徴をご紹介すると、
- くすのき焼売(一個135円)・・・えびとあらびき豚肉たっぷり、干し椎茸も入ったこちらのお店イチオシ。
- えび焼売(170円)・・・中身はほとんどえびというえびたっぷりの焼売。
- 肉焼売(135円)・・・豚のうまみの強い部位の塊肉を店内であらびきにした贅沢な焼売。
- いか野菜焼売(135円)・・・いか、おくら、鶏肉で作られたヘルシーな焼売。
価格は蒸してもらった場合で、冷凍で買うとここからそれぞれ10円引きになりました。また、お得なセット商品もありました。
食べてみました
今回は、4種類すべてを蒸しと、冷凍でそれぞれ買ってみました。
こちらはお店で蒸してもらったもの。購入した日はとても寒い日だったので、冷えてしまいました。それでもかなり大きい焼売です。
冷凍のものはこのような状態で販売されています。これを蒸し器で15分、強火で蒸すことをおすすめされています。
こちらが蒸し上がったもの。お店で蒸してもらったものと出来上がりの大きさはそんなに変わりません。えびの焼売が少しふっくらしているかなという程度です。
まずはお店のイチオシという楠焼売から。黄色い皮はクチナシで色づけされているそうで、可愛い見た目ですね。
食感はプリっとしています。えびと豚肉に、干し椎茸の食感も合わさり、コリコリともしていて旨味もある、少し変わり種の焼売という印象でした。
こちらはえび焼売。えび好きなので期待が高まります。取材に伺った時も大量のえびを下ごしらえしておられました。
もう、えび過ぎるほどのえび味!つなぎがほとんど入っていないとのことで、本当にえびが過ぎる味でした。えび好きにはたまらないと思います。
こちらは肉焼売。定番の焼売で安心感があります。
あらびきにしたお肉が旨味たっぷりで、ジューシーでとっても美味しい!個人的には一番気に入りました。まさに贅沢な焼売といった感じです。
最後は、いか野菜焼売。こちらも変わり種でどんな味がするんだろうと興味津々で買ってみました。
内容がいかとオクラと鶏肉なので、食感からして本当にとてもあっさりしています。オクラのトロっとした味わいも少ししました。イカの旨味もありましたが、全体としてさっぱりとしているので、ヘルシー志向の方におすすめだと思います。
上の写真は家の蒸し器で蒸したもの。お店の方は冷凍を買って家で蒸した方が絶対美味しいしおすすめですとおっしゃっていました。蒸し器から出来上がって即座に食べるのならばそうかもしれませんが、私の場合は皿に盛り、他のおかずも並べたり、家族と話をしたりしてゆったりと食べていると、熱々ではなくなったので、正直なところお店で蒸してもらって家の電子レンジで温め直したものとそんなに変わらない印象でした。
まとめ
ナカマチ商店街に新たな風を吹き込む予感の楠焼売さん。
食べ応え満点の焼売は変わり種もあって食べていて楽しかったです。
ぜひみなさんも足を運んでみてくださいねー!