【さいたま市浦和区】北浦和駅チカCOVOで日本酒愉しむ「ひとり忘年会」|わたしを労うひとり時間を
2024年もあと僅か…。
忘年会シーズンですね。
大勢でわいわい愉しむ忘年会もいいのですが、今年の頑張りを労うために「ひとり忘年会」をしてみませんか?
「ひとり忘年会」に最適な、日本酒の美味しいお店を今回ご紹介します。
北浦和駅のホームから見える日本酒のお店『酵母COVO』
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店主横内さんのご実家は、地元北浦和で愛される酒店『横内酒店』
全国のよりすぐりの銘酒を揃えているCOVOには連日、日本酒好きの常連さんが集います。
大人数の場所で愉しむお酒もいいですが、ひとりしっぽりとお酒と向き合う時間を愉しむというのも、大人のひとり時間という感じがして、よさそうです。
「ひとり忘年会」を楽しむべく、COVOへいざ!
北浦和COVOの美味しい日本酒を、唎酒師の店員さんおまかせで飲んでみる
ずらりと並んだ選りすぐり日本酒のラインナップ。
その中から、自分で日本酒を選ぶのもいいのですが、店員さんからおすすめを教えていただくのも楽しいものです。
新たな日本酒との出合いがあるかもしれません。
今回、おすすめの日本酒3種とおつまみを選んでいただきました。
選りすぐりの日本酒とおつまみでのんびりお酒を愉しむ
さて、最初は3種の日本酒をいただきます。
信州亀齢
茜さすヌーヴォー
春霞 (右より)
これを、ぐい呑みになみなみと注いでもらっていただく冷酒の贅沢よ…。
おっとっと…表面張力ギリギリを保つところまで入れていただきました。
一つひとつの冷酒を味わいつつ、いただくおつまみは…
店主横内さんにおすすめいただいたおつまみ2種500円(税込)
選べる2種のおつまみ缶。ほたての水煮ととりレバー。
日本酒に120%合いすぎるラインナップ。
頭の中を空っぽにして、ひたすら日本酒とおつまみの美味しさに浸る時間。
まさに天国です。
ほたての水煮に牡蠣醬油&わさびで。
ほたてを一口、その後に日本酒を交互に…。
ああ、至福!!
私が冷酒とおつまみのパラダイスにいた頃、
店員さんは次なる日本酒の準備を進めてくれていました。
それがこちら。
純米にごり酒 川中島です。
「にごり酒を燗にして飲むのがおすすめです!」と、店員の方にお聞きし、
そのおすすめにに乗っかってみました。
にごり酒は温まるまで時間がかかるとのことで、じっくりと準備をしてくれていたのです。
唎酒師の店員さんがじっくりと温度をみつつ、燗にしてくれました。
ちょうどよい頃合いのお燗を注ぎまして、
頂くと、お燗でしか体験できない川中島のお味…!
「最初の温度で、味わいを愉しみ、少し温度が下がってから味わうとその違いにも気づくことができて面白いですよ」
と店員さんにお聞きして、ゆっくりと温度変化も愉しみます…。
最初に味わったものと、少しぬるくなってからの日本酒の味は確かに違います。温度変化によって、味わいにより「まるみ」が出て優しくなった感じです。
これは、楽しい…!!
日本酒の話題で盛り上がる、楽しい時間
美味しいお酒と、お店の方との楽しい日本酒の話に楽しい気分が増していき、
気づけばあっという間に1時間。
さっきお店へ入ったばっかりだと思ったのに。
常連さんもお店にやってきて、楽しい空間がより一層華やぎます。
常連さんは、にごり酒を冷酒で飲まれていました。これも美味しそう…!
常連さんも含めて、みなさんでおしゃべり。
もちろん、日本酒の話題です。
さすがCOVOに集うみなさんは、日本酒に詳しい方が多い!
美味しい日本酒のことや、酒蔵のことなどたくさんの「日本酒豆知識」を伝授していただきました。
日本酒にあまり詳しくない私ですが、これを機に日本酒のことを学びたくなりました。
お酒を飲み終わる頃には、完全リフレッシュ!
いい時間を過ごして、大満足の「ひとり忘年会」でした。
今回、お酒を選んでくれた店員さんは、唎酒師。
今年東京で行われた、第43回全国きき酒選手権大会の埼玉県代表なのです!
そんなプロである店員さんに選んでもらい、お話を聞きつつ呑む日本酒は最高でした。
酵母COVOはいつまでも居たくなる居心地のよさです。
みなさんも、年の終わりにひとり日本酒を呑みつつ「ひとり忘年会」をするのはいかがですか?
きっとその時間が心と身体をリフレッシュしてくれること間違いなしです。