【日南市】店主の好きなものに溢れる雑貨屋。ハンドメイド作品に手作り野菜に夕方はカフェもオープン
今回は、飫肥に6月12日にオープンした『みちの途中』さんをご紹介します。
みちの途中さんは、ハンドメイド雑貨、店主自ら栽培する野菜などが販売されています。さらに今月からは、夕方の時間帯にカフェもオープン。店内は、ワクワクする商品がたくさん並んでいました。
こちらが店主の田村さん。着物姿が素敵だったので写真撮影をお願いすると「写真を撮られるのは苦手ですが、お客様が安心して来ていただけるように」と引き受けていただきました。「緊張して顔がこわばっていますね(笑)」とのことですが、笑顔が素敵で優しいお方でした。
みちの途中さんでは、店主の田村さんがセレクトしたこだわりのアイテムが扱われています。
どれもセンス抜群で素敵な作品ばかり。店内の作品を見ているだけであっという間に時間が過ぎていました。
さまざまなテイストでバラエティーに富んだ作品が多数置かれているので、好みの作品に出会えそうです。
また、店内には、店主自ら栽培する野菜も販売されています。生産者の顔が見える安心感とスーパーに比べて、お求めやすい価格設定になっていることも嬉しいポイントです。
赤オクラとエンツァイ(空芯菜)を特別に提供していただきました。
赤オクラは、ポリフェノールが通常の緑のオクラよりも多い品種で栄養満点。「生でそのまま食べると美味しいですよ」と教えていただきサラダとして食べました。ネバネバが強く絶品でした。
ミネラルやビタミンが豊富なエンツァイ。塩とにんにくで炒めて食べましたが、葉のぬめりと茎のシャキシャキした歯ざわりが美味しかったです。店主も「おすすめの野菜なのでぜひ食べてみてください」とのこと。これはクセになりそうです。
どちらも普段食べることの少ない食材でしたが、新鮮で美味しくいただけました。生産者が分かるので安心感もあっておすすめです。
みちの途中さんでは、今月からゆうカフェがオープン。
「映えるようなラテ系は苦手なので暑い時期にピッタリの飲み物を販売しています」とのこと。店主の好き、こだわりがカフェメニューにもつまっています。
こちらは「りんごの酢カッシュ」。酸味とソーダの炭酸が爽やかな味わいで、暑いこの時期にピッタリのドリンク。美味しくて一気にゴクゴク飲み干しました。
手作りの雑貨に野菜、カフェ。店主の好きなものに溢れる『みちの途中』さんでは、ワクワクするような未知の出会いが待っています。店主とつながる道を楽しんでみてはいかがですか?